どんどんと占領をしていく
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いやー、これはもう勝ちで良いよなって感じなんだけど、まだまだ終わる気は無いみたいだからな。占領を続けるしかないんだけど。
金銭的にも余裕があるから別に構わないんだけどさ。でも、何処までも砦を落としていくウェンリー兵士長が怖すぎる。あっという間に落としてしまうからな。
今はマクファウスト子爵家とマクファウスト侯爵家が良い感じに占領をしているんだけど、そろそろミッチェルハーロウ公爵家の占領軍が到着するはずなんだよな。そうなると後は止まらないぞ? 続々と入ってくるはずだからな。
マクファウスト子爵家の寄子たちも占領軍を出してくれるみたいだし。村を1つ分でも任せられたらなって思っている。戦功は欲しいだろうし。
「さて、後は援軍がくれば西へ西へと進んでいくだけなんだけど、まだ向こうは防衛に徹しないのか? 普通はもうそうするときだろう?」
「うーん。どう言ったら良いのか。向こうも手を出しにくいと思っていると思うんですよね。簡単に言うと、戦力を分散する訳じゃないですか。それを良しとするのかなんですよね」
「あ、あー。そういう事か。砦の兵士しかいない訳だもんな。予備兵力なんて残ってないから、砦の兵士を引き上げる必要がある。それで、引き上げすぎても負けるから、判断がつかないのかもしれないって事なのか」
「簡単に言ってしまうとですけどね。問題は何処からどの位の兵士をかき集めないといけないのかが解らないのと、誰の軍が討伐に行くのかなんですよ」
「誰の軍が対処に行くのかは重要だよな。戦争的には後始末をするって事になるから、評価が上がる訳ではない、か」
「そういう事ですね。本来であれば辺境伯家が率先してそれをするところなんでしょうけど、もしかしたら私たちが掃討したのが辺境伯軍なのかもしれないですね」
「辺境伯軍が大損害を受けていたら、後始末もできないか。砦攻めと違って、野戦になるからな。被害は大きくなるのは解り切っている」
「それを嫌って、諸侯は後方討伐に消極的なんだと思いますよ。結局は貴族の寄せ集めの軍ですからね。被害は誰も被りたくない訳ですよ。報告はわざと見逃しているんですから、その内対処に来るとは思いますけどね」
「寄せ集めの軍と言うのはこっちも変わらないけどな。攻めている分、寄せ集めでも十分に機能するって事なんだろうとは思うけど」
「攻めるのは簡単ですからね。こっちが戦場を選べますし。後方討伐軍が出てきたら、ちょっとばかり苦戦をするかもしれませんが」
「ん? 苦戦するという発言は珍しいな。いつも余裕そうな感じなのに。そこまでの相手が出てくる可能性があると言う事なのか?」
「推測ですがね。出てくるのであればもう1つの辺境伯家でしょうし。苦戦しないという訳にはいかないと思いますよ。戦いませんけど」
「苦戦しない訳じゃないと言うのは解ったが、戦わないというのはどうしてなんだ? 戦わないという選択が取れるのか?」
「取れますよ。他の貴族家に戦ってもらえれば良いわけですから、北の軍となると、バズビーテイラー辺境伯家とマリンネグロ伯爵家になりますからね。そっちで戦ってもらう分には良いんですよ。こっちの兵士を当てないといけないって事は無いんです」
「……一応だが、ミッチェルハーロウ公爵派閥は味方だと思ってくれ。他の貴族家と一緒にしてしまったら色々と問題になりそうだからな」
「そりゃあ解ってますって。だからもしそこが戦闘になったら助けに行く準備も終わっているんですから。その辺の事もしっかりと考えてあります」
「それならいいんだけどな? できれば殲滅が望ましいが、被害の事を考えるとな。出来る限り削って、こっちの被害を最小限に止めるぞ」
「ですね。こんな戦争で死者を出すのも馬鹿らしいので、生きて帰ってきてもらわないとですよ。冒険者にもまだ被害は出てないんですから、ゆっくりと構えても良いとは思うんですが、やはり被害の事になると、出ない方が無難ですからねえ」
「被害らしい被害が出ていない状況でよく言うな。だが、アムリタは使ったんだったか? あれがあるだけで色々と常識が覆るんだが」
「ですねえ。あれは本当に何でああなるんでしょうか? 再起不能と言われてもおかしくなかったんですけどね。片腕と片足が無くなっている冒険者が戦線復帰をするなんて、普通じゃないです」
「それは俺も思っているから安心しろ。即死じゃない限り何とかなるんだ。言っていて感覚がおかしくはなるが、死ななければ何とかなってしまうんだよな」
「知ってますか? 普通なら指が2本無くなっても、冒険者活動に支障が出るんですよ? たとえそれが足の指でもです。踏ん張りが効かなくなりますからね。それが片腕と片足が無くなっても何とかなるんだから、おかしいですって」
「普通じゃないことが起きているのは解っているんだ。まあ、便利なものがある程度の認識で構わないと思うがね」
「そう思ってないとやってられないってのもあるんですが。……ふむ。ミッチェルハーロウ公爵家の後詰がもう近くまできているそうです」
「そうすると、南の戦線は安定するし、南端を取りに行くか。勿論だが、北も攻めながらでも良いんだろう? 南側の攻略を急がせるぞ」
「現状急いでいる真っ最中なんですけどね。ラウレーリン様の手の回し方が異常なだけです。こっちの最大の戦果を想定して色々と動いてくれているみたいですね」
「ラウレーリンは待つことができるせっかちだからな。こういう事に関しては妥協をしない方だ。妥協して遅れる方が嫌いなんだよ。早く着く分には良いだろうと思っているんだろうな。こっちはそれを追い越すように攻略しようとしている訳なんだが」
「兵士を遊ばせておくわけにもいきませんからね。維持費だけでも結構な金額が吹き飛びますから。使えるのであれば使う方が良い」
「それを使おうとするのはウェンリー兵士長だけだと思うぞ。ラウレーリンも直ぐには使わないだろうが、用意はしておかないとという感じだと思うからな」
「働いている兵士が多いことは良い事ですからね。予定通りに南側の砦も落としていきますよ。時間がない訳ではないので。後3日もあれば、9つの砦は落とせるでしょうから。これも馬があっての事ですからね。やはり機動力か」
「馬は戦争になると、途端に必要になるからな。情報の伝達もそうだが、兵士の運搬能力がずば抜けている。やはり数だけは持っておきたいよな」
「ですねえ。こうも移動が簡単だと、色々とできることがありますからね。5人1組を2組送り出せば砦は落ちるんですから、やはり馬はいい」
「一応だが、兵士が全員魔法を使えるというのも異常な事なんだからな? それを抜きにしないでくれよ。思ったよりもできてしまったんだから仕方が無い事なんだけど。ウェンリー兵士長も魔法を使えるようになったんだろう?」
「ええ、使えるようになりましたね。感覚的にはスキルを使うのと似たような感覚ですけどね。ちょっとだけ、引っかかるところがあるかなってくらいですよ」
「俺はパッシブスキルしかないから、スキルの使う感覚と言われても解らないんだけどな? まあ、戦力が上がったんだから、文句は無いんだけど。その内冒険者にも伝えていかないといけないんだろうな。冒険者も魔法を使えた方が良いんだろうし」
「スキルには勝てないですが、使えると言う事に意味がありますからね。使えないよりは良いでしょう。何時になるのかは解りませんが」
だよなあ。その内冒険者にも魔法を教えないといけないんだろう。冒険者がますます強くなるな。良い事ではあるんだけど。




