ユグドラシルの育て方が判明
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結果から言うと、魔法は誰でも使う事が出来た。兵士でも使えない人が居ないくらいには使えたんだよ。確かに属性が5属性の人も居るんだけどさ。
修行の方法は解らない。どうやって魔法を使っているのかは解らない。でも、魔法使いは居る。だからその人たちに感覚を教えて貰ったんだよ。
そうしたら、案外簡単に使えたんだよな。訓練初日で形になるとは思っても見なかったんだけどな。割と秘密な事だったんだけどなあ。
昔の魔法使いからしてみたら、血涙物だとは思うけど。多分だが、魔力を使う感覚から覚えていかないといけないのに、魔力の使い方は皆知っているんだよな。スキルを普段から使っているんだから、当然の話と言えば当然なんだけど。
そして、殆どの兵士たちが魔法を使えるようになった頃、じゃああの恐竜渦魔金は何の属性が無いと使えないんだ? って話になり、確かめてみた。
そうすると、風属性の魔力が無いと駄目だと言う事が解ったんだよ。風属性なのは、意外という程でもなかった。ある程度は予想していたからな。
魔力の属性には、強い弱いが存在する。火属性は水属性に弱く、水属性は土属性に弱くと言った感じだが。特定の属性には相性関係があるんだよ。
そして、ジュラトプスは恐らくだが火属性。スクリューホーンはよく解らないが火属性では無さそうだ。水属性でも無いだろう。ならば土か風、闇、光なんだろうが、光と闇は6属性の中でも若干特殊な枠なんだよ。
だから、土か風なんじゃないかと思っていたんだ。必要なのも何方かじゃないか? って言われていたんだよ。だって恐竜魔銀皮は魔力の消費無しに使えたんだからな。
で、試してみたら風属性が必要だったという訳なんだ。じゃあ、スクリューホーンも風属性なのでは? という疑問も生まれたんだけど、それはよく解らない。確実にそうだという結論は出せないからな。
そんな訳で、恐竜渦魔金についてはそんなところだ。対処の方法も無いままに、よく解らない実験をしていたと言う事になるんだよ。
そうなんだ。対処の方法は無いんだ。どうするのかの答えは結局出ていない。保留になった訳なんだよな。
じゃあどうするんだよと色々と考えては居たんだが、良い結論が出ないのと、そんな事よりももっと重要な事が出てきたから、そっちを対処しようと言う事になっている。
そう、植物知識がレベル30になったんだ。そうなると出来ることがあるよな。ユグドラシルの育て方だ。それが解るんだろうという事になったんだよ。
なので、早速検索してみた。ユグドラシルは育てることが出来るのかと。そして、答えは出来る、だ。栽培は可能だと言う事なんだよ。
ただ、手順が少しばかり面倒だ。ユグドラシルを育てるには、エルダートレントの切り株が必要になってくるんだけど、そもそもエルダートレントを発見した例は、実はない。
あれだけトレントが多くいたのに、エルダートレントが発見されない理由はなんなんだと言う事になるんだけど、エルダートレントの見分けがそもそもつかないらしいんだよな。普通のトレントとの違いが殆どないというのが問題なんだ。
トレントが世界樹になると言うのは知っていることだと思う。そうやって世界樹を増やしたんだから、当然の結果なんだけど。
そしてトレントなんだが、世界樹に枝を何本か差すことで寄生することが出来るらしい。簡単に言うと、世界樹がトレント化するんだそうだ。
そのトレントを世界樹の為に使って更にそれをトレントにする。それを繰り返すことでエルダートレントになるそうなんだよな。
だから、エルダートレントなんて魔物はまず見ないらしい。普通はトレントと世界樹をいったり来たりするらしいんだよな。そして、エルダートレントになると、魔境の奥に去っていく。それで奥地でユグドラシルになっていると。
そんな事が起こっていたらしいんだよな。まあ、自然には増えにくい訳なんだよ。ユグドラシルになるエルダートレントの数がもの凄く少ないだろうしな。
でも欲しいので何とかしたい。そういう事で人工的にトレントを増やすことにしたんだよ。世界樹の作り方と言うか、植え方は知っているから、魔境で色々と実験を重ねて重ねた。
そして、何とかエルダートレントの発生に成功している。鑑定魔法があるからな。トレントなのか、エルダートレントなのかの見分けはバッチリだ。
むしろそれ以外では解らないという風になっている。何体かエルダートレントの討伐に成功した冒険者が、本当にエルダートレントなのかが疑わしいと言っていたからな。それほどまでにトレントと変わりがないそうなんだよ。
それでも、甲斐があってユグドラシルの栽培に成功した。畑にはでかでかとした実が付いているユグドラシルが生えている。
これで、これでアムリタが生産可能だ。大量生産とはいかないまでも、生産することは出来るんだ。感動で涙が出てきたくらいだからな。
これが錬金術の到達点だろうと思う。流石に不死のポーションは無いはずなので、ここが到達点の筈だ。長かったとは思わない。むしろ早かったと思う程である。
まだ20代だぞ? そんな早くて大丈夫なのか? 昔と合わせたら80を優に超えていくんだけどな。そうか、出来てしまったのか。
感慨深いな。錬金術を始めて、まだまだ時間が浅い。なのに既に終着点に着いた気分だ。これからの事もあるんだろうが、まずはここまで来たことに感謝を述べないといけないだろう。関係各所に色々と世話になったからな。
まずはマクファウスト侯爵家に感謝をしないといけないだろうな。多分だが、俺が貴族にならなかったら、こんなことにはならなかったはずだ。
知っているポーションだけを生産し、悠々自適の生活を送っていただろうと思う。未知のポーションに挑むという事をしていなかったかもしれない。
そして、ラウレーリンにも感謝を伝えないといけないだろう。ある程度自由にさせて貰っているんだ。仕事を肩代わりしてもらっているからな。
本来であれば、俺も午前午後と仕事をしないといけないはずなんだよ。それが、午前は庭仕事と言うか、畑仕事をしていても良いと言ってくれたのはラウレーリンだ。
彼女の協力がなければ、ここまでスキルのレベルを上げられていなかっただろうし、感謝を伝えないといけないだろうな。
そして神様。10柱いると言われている神様にもお礼を言わないといけないだろう。庭師という職業を与えてくれたことに感謝をしないといけない。だって、植物知識が無ければ、世界樹の栽培だって不可能だっただろうからな。
それと、何故か生き返ったこともな。これも神様のお陰なんじゃないかと思っているんだ。だって、神様以外にこんなことが出来る存在が居るのかって話になるだろう? 普通に考えたらいないんじゃないかって思ってな。
なんで俺だったのか、どうして俺だったのかは解らない。が、選んでくれたのか偶然だったのかは知らないが、神様のお陰だって事は変わりがないと思うんだよ。
その他、素材を取って来てくれていた冒険者の皆や、アムリタを作り出してくれた錬金術師、研究に関わってくれた全ての人にお礼を言いたいな。
手紙を書くか。冒険者にはちょっと無理かもしれないけど、それ以外の人にはお礼の手紙を書こうか。本当に感謝しているんだ。流石にここまで来たらこの上は無いだろうと思うんだよな。あったら、逆に怖いんだよな。
という事で手紙を書いて送った。ラウレーリンには直接感謝の言葉を送った。まあ、今更そんな事で感謝をされてもって事だったけどな。良いんだよ。自己満足で。




