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【書籍化】庭師の錬金術師【★10月10日★販売!】  作者: ルケア


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料理大会が終わった後に

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 結局、料理人に教えてもらう料理は最後の4人全員になった。賞金もちょっとずつ支払った感じだな。だって、美味し過ぎたんだ。何度も食べたいって思ったんだ。


 そもそもなんだけど、調理方法が特殊な感じだったんだよな。あの優勝した食べ物も、ジャガイモをふかすみたいに調理をしたみたいなんだよ。


 しかも、ふかす際にロズマリーフの雫と肉醤を下の水の中に若干混ぜて風味がどうのこうのと言っていた。よく解らんが、そういう事らしい。


 その他の料理も3手間も4手間もかけて作られていたんだよ。ファットンボアの脂を溶かしてその中に放り込むなんて調理方法があったのかって感じだな。お抱え料理人も脱帽状態だった。知らないことが多すぎるって感じだったようだ。


 因みに、これらの料理方法は教会に厳重保管されることとなる。文字起こしするのはうちのお抱え料理人だ。誰が読んでも解る様にという注文を付けておいた。


 失われて良いものではないし、作れる人を増やしていきたいとも思う。特に料理店をしている人たちは覚えてくれ。食文化の発展の意味で。


 そしたら第2回料理大会が盛り上がるだろうからな。色んな調理方法が出来てくると思うんだよ。こんなこともやってみよう。あんなこともやってみよう。そうやって色んな調理方法が出てくれば良いと思う。料理大会は成功だったな。


 因みに、賭けは黒字になった。そりゃそうだ。多くの人が料理店の店主に賭けていたんだからな。本職には勝てないだろうと予想をしたんだろうけどな。


 期待は大きく裏切られた形だ。4人に残ったのは主婦だけだったんだから。発想と閃きの勝利だったという訳なんだよ。


 旦那さんが幸せだろうな。料理大会で勝った嫁さんとか言われそうだ。定期的にやるから、これからも増えていくだろうけどな。


 まあ、2度目の優勝が無いとは言えないのが何とも言えない所ではあるんだけど。でもあれは美味しかったな。初めが甘くて後から辛みが来るのが良かった。


 聞いてみたところ、かなりアレンジの利く料理らしいんだよ。一番美味しい食べ方があれだと思うってだけで、他にも合うらしいんだよな。あの辛いのは香辛料だけで出来るって言うんだから、凄いよな。ロズマリーフの雫はほんの少ししか使っていないらしい。


 そりゃあ貴重品だし、大量には使えないよな。大量に使えるのであれば、甘味大会になったのかもしれないけど、庶民的には少しでどれだけ美味くなるのかが問題だったらしいから。


 これでも安く売っているつもりだったんだけど、物価の話は最近麻痺してきているからな。錬金術で作られるものの価格が壊れているところから始まっているんだけど。


 割と初めから壊れていたのか。貴族になってからもついでのように壊れたんだろうな。何度か壊されている所為で、物価が高いとも思わなくなってしまっていたのか。


 だが、これからは多少の高額商品でも売れると言う事が解ったからな。家族の誰かがある程度稼いでいるという状態になっているっぽいからな。


 ロズマリーフの雫は今後も売り続けるぞ。大量に作っているからな。この間も農家を引き抜いてきたんだよ。今は80人くらいの農家が収穫している。


 料理店で使う事も考えたら、大量に必要だろうと言う事になったんだよ。料理店でも扱ってもらっているぞ。皆が食べられないと意味がないんだ。


 料理大会をするのであれば、食材、調味料は安い方が良い。その方が庶民が勝てる確率も上がるからな。高級食材を使って勝ちましたでは面白くない。


 例えば、 ロッケトットリオの肉をそのまま焼きました。優勝しましたでは面白くも何ともない。それを仕入れられたら勝てるって勝負にはしたくはない。いや、心底美味いらしいけどな? そんな高級食材を持ってこれる人は少数だろう。


 俺だってまだ食べられていないんだからな。耐石化ポーションの開発が急がれる。まだ出来てないみたいなんだよな。出来たら絶対に食いたいと思う。


 後はフライフィッシュも持ち込まれ始めたぞ。マジックバッグ様様だな。魚も美味しい。川でしか取れない訳じゃないからな。川もマクファウスト子爵家の領地内を通ってないから問題なんだけどな。ただ、この辺は地下水が豊富なんだよな。


 ちょっと北に行くと、沼があるんだけど、そこに川が流れ込んでいるんだよ。その水が地下に潜ってアルローゼンまで来ているんだよな。ラウレーリンからそう聞いた。


 なので、水不足には殆どならないらしい。なるとしたら、その沼が干上がった時だろうと。そして沼は魔境に分類されている。なので、魔物も普通に居るからな。


 沼地は特殊な環境なので、冒険者も少ないらしいが。魔物の大氾濫、スタンピードが起きないことを願おう。どんな魔物が居るのかが解らないから、対処のしようがないんだよな。奥地にまでいけないそうなんだよ。今の状態でもな。


 浅瀬の魔物は解っているから対処は出来るんだけどな。未開地の場所については解らないことが多い。ただ、奥地の魔物がスタンピードを起こすことって殆どないとは言われているけどな。


 慎重になるのに十分な理由があるから、慎重にはなるんだけどな。何事も起きてくれないのが一番いいんだけど。起きないはずがないので、準備だけはしておかないといけない。


 援軍を出すことになるからな。近くに町はあるが、こちらからも援軍は出さないといけないだろうと思っている。近くだからさ。


 そんな訳で、魚を食べられるようになったと言う事なんだよ。なんか、魚でも肉醤みたいなものが作れないのかと色々と試行錯誤をしているみたいなんだけどな。


 フライフィッシュは、本来であれば高級品なんだけど、倒し方さえ解ってしまえば雑魚なんだよ。だって、魚は陸を泳げないし。


 海から突撃してくるのは脅威だが、躱したり受け流したりしたら終わりだからな。数が多いから面倒ではあるだろうし、怪我をする奴も出てくるだろうが、死ぬことは少ないと思うぞ。突撃を胸にまともに喰らったら流石に死ぬだろうが。


 鉄の大盾を構えてたら、まあ死なないだろうさ。腕が骨折するまで突撃されたら堪らないんだけど。パワーポーションとディフェンスポーションを飲んでおけば楽勝なんだが。


 後はスピードポーションを飲んで回避に専念するも良しだ。海には沢山の魔物が居る。誰も倒さないし、魔物の大氾濫が起きないから、多分だけど、結構貯まっていると思うんだよな。


 少しずつでも減らしていってくれると助かるし、美味しい魚を食べられるのは良い事なんだよ。魚料理も次の料理大会で出て来てくれると嬉しいんだけどな。肉よりも美味しいのかって所が問題なんだよなあ。


 回数を重ねていったら、ジャンルを限定するのも良いと思う。魚料理しか駄目ですとか、甘味しか駄目ですとかな。


 やっぱり、肉料理が強いんだよな。美味しいから仕方がないんだけど。でも、そうだな。もうちょっと食材を追加したい所ではある。


 やっぱり卵か? その他も色々と試したいとことではあるんだけど、他には何があるんだろう。動物でないといけないんだよな。魔物だとこちらに襲い掛かって来るし、動物でないといけないんだけど、動物で食材ってなると、肉しか思い付かないんだよな。


 その辺はラウレーリンとも相談しながらになるだろう。食材の追加はいい案だと思うんだよな。追加できるのであれば、色々としてみたい。キノコは、止めた方が良いんだろうけどな。あれは毒だった場合が怖すぎるんだよなあ。


 後は、色んなところから人を引き抜いてみるかだな。他派閥には、面白い食材があるかもしれないし。探してみるのも有りだと思う。


 肉以外ってなると、難しいのかもしれないけどな。卵でも難しいのに、他に何があるんだろうか。大魔境の方にも何か動物は居ないのかね?


 居ない訳がないと思うんだけど、そもそも動物と魔物を区別する方法が難しい。襲って来なければ動物だろうって判断で良いとは思うけど。

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― 新着の感想 ―
[一言] 「甘味大会の開催を早くするように」 「イエス、マム!」 こんな感じでケツ叩かれるんだろうな
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