第357話繋がり

今日は大量に送られてきた労働裁判の調書を整理しています。

この2年間で解雇理由がころころ変わり一度整理しようということになったのです。

最初と比べると全く内容が変わってきています。

こういうのは裁判官は注意しないのでしょうか。

夕方から大川でささやかに花見の宴です。

今日は半農半ｘのチームが全員参加します。

シニアＮＰＯの先輩の理事長とワインを交わします。

「仕事は忙しくなったが、体の方はどうなんや?」

「透析も1年たって慣れてきましたよ。それに合った仕事も」

定期的に勤めるような仕事ができないので、今のシニアの仕事を始めたのです。

足場を作るのに3年がかかりました。

「これ先日行ってきた就農の葡萄園の第1回目の記事です。これはいいですね？」

編集長が焼肉を皿に入れて持ってきてくれます。

「あれはシニアの教室でも人気ですわ。手伝いに行きたいという人もいます」

「すぐに事業の話になりますが、彼には作業協力と食事会を企画するように言っています。それを続けながら葡萄がなった時販売をネットでするのです」

「そのホームページを将来の収益担保で作り始めていますよ」

1人ＩＴ社長がスマートホーンで工事中の画面を見せてくれています。

それぞれがいい形で繋がっています。