表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
280/359

第280話旅人帰る

夜は8時過ぎに寝てしまうので、朝頑張って6時半に起きるようにしています。

最近は生活に張りをつけるためにいくつかのブログを書き始めています。

そのブログの一つにコメントが入っているのを見つけました。

「小豆島は卒業しました。それでまた大阪に戻ってブログを書き始めたの見てください」

農業訓練の同期のキッシュの彼女です。

さっそくそのブログを開けます。

もう10日ほど毎日更新がされています。

「小豆島ではオリーブの精製を手伝いいい勉強になりました。でも私はやっぱりキッシュを作りたい!それで戻ってきました。・・・でも戻ってもすぐには何からかかるか見えていません。しばらくご無沙汰していたグルメ廻りを始めます」

元気そうです。

思わず携帯をかけてしまいました。

「お早う!早すぎたかな?」

「ぜんぜん!小豆島では5時半に起きてニワトリの世話をしてましたよ」

「どのくらいいたの?」

「1か月ちょっとですね。そこで夜よく古民家レストランに行ってたのですが、都会ではなく田舎で限定のお客さんを相手にキッシュはどうかなそんな感じですよ。体はどうですか?」

「こちらも探し中というところだね。読者登録したので」

「私の方が早かったですよ」

しばらくブログを見ながら頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ