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『まんでら!』
妖精を暇潰しに爆散させながら、少年は3階へ移動する。
そこには、白毛赤眼の巨大な虎がいた。
《良く来たぁ、勇者ぁ。
俺ぁ”時の白虎”ぉ。
じゃぁ、行くぜぇ!
時よ止まれぇ!》
「お前がな」
《え?》
少年は白虎の脳だけ、器用に時を止めた。
脊髄に電流を流してみると。
蛙のように、白虎がピョンピョン動いて面白い。
『面白そうなのかも~!
私にも、やらせるのかも~!』
「あこら、ちょ待」
白虎は、崖から身を投げた。
『まんでら!』
妖精を暇潰しに爆散させながら、少年は3階へ移動する。
そこには、白毛赤眼の巨大な虎がいた。
《良く来たぁ、勇者ぁ。
俺ぁ”時の白虎”ぉ。
じゃぁ、行くぜぇ!
時よ止まれぇ!》
「お前がな」
《え?》
少年は白虎の脳だけ、器用に時を止めた。
脊髄に電流を流してみると。
蛙のように、白虎がピョンピョン動いて面白い。
『面白そうなのかも~!
私にも、やらせるのかも~!』
「あこら、ちょ待」
白虎は、崖から身を投げた。
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