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『ばるばろい!』


 妖精を戯れに爆散させながら、少年は2階へ移動する。


 そこには、煌々と光る巨大な火の鳥が飛んでいた。


《良く来たわね、勇者。


 私は”惑の朱雀”。


 さっそく惑って貰うわよ》


 鳥の眼が怪しく光る。


『え、ななな!


 か、体が勝手に動くのかも~!』


 操られた妖精が、ツァベナにむかってペチペチ攻撃し始めた。


『かなっぺ!』


 幼女を爆発四散させながら、少年の眼が怪しく光る。


《え、ななな!》


 朱雀は、崖から身を投げた。

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