表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】S級パーティーから追放された狩人、実は世界最強 ~射程9999の男、帝国の狙撃手として無双する~  作者: 茨木野
第3章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

226/242

226.先見の明



《オスカーSide》


 ガンマ達が帝都へ向かっている間、オスカー達は、協力して、黒龍に攻撃をしていた。


 オスカーはハンドガンで攻撃する。

 が、黒龍を構成する魔蟲を1匹倒すのが手一杯。


 黒龍は自動で蟲の大軍をこちらに襲わせる。

 オスカーはにやりと笑って、エア・バードを操縦。


『そうだ、それでいい。おれたちの役割は、やつの注意を引くこと、そしてガンマが来る時間を稼ぐことだ』


 現在、黒龍はこの星を覆うほどに巨大化してる。

 体から蟲を落として質量爆弾をしかけてきている。


 結界のおかげで、地上の人間たちに被害は出ない。

 だが、質量爆弾を落とされると、この星事態にダメージが負う。


 人間がいくら助かっても、彼らが暮らす大地が滅んでしまっては意味が無い。


 よって胡桃隊の仕事は、黒龍にちまちまダメージを与え、質量爆弾を落とさせないこと。

「しかし手がたりないね……!」

『大丈夫だ、帝国軍総出で、敵の注意を引いている』


 よく見ると、上空にはオスカー達胡桃隊意外の隊員も、エア・バードにのって宙を舞っている。


「よくまあ、こんなに大量にエア・バードを用意できたね」

『そこはうちの陛下のおかげだよ』


 皇帝陛下も誘拐されていたが、見事、オスカー達は救出していた。

 メイベル達と一緒に捕まっていたのだ。


『陛下はエア・バードの重要性に誰よりも早く気づき、予算を回してくれていた』


 確かに、空を自由に飛び回れるのなら、運搬や偵察に使える。

 非常に有用な魔道具だ。


「ほんと……うちのトップはそろって先見の明があることだね」

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編が好評のため、

連載版を投稿しました!


『【連載版】山暮らし聖女の異世界スローライフ〜聖女召喚された私、偽物だとして雪山に廃棄されるも、チートスキル【インターネット】と神の力で快適に暮らしてる。今更私が真の聖女だと気付いたようですがもう遅い』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。



https://book1.adouzi.eu.org/n9575jo/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ