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【完結】S級パーティーから追放された狩人、実は世界最強 ~射程9999の男、帝国の狙撃手として無双する~  作者: 茨木野
第3章

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179.鳳凰天弓

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 合成矢。それは魔法矢を複数束ねることで、通常の魔法矢よりも強い効果を発揮させる技術。


 今までの俺は、マックスでも3つの合成矢を束ねることしかできなかった。

 それ以上となると反動がでかっくなり、弓が、なにより俺の体がもたなかった。


 だが、今は俺の手にじーさんが作った最高傑作の弓。そして、俺の体は魔蟲化したことで、反動に耐えられるようになった。


 ゆえに、魔法矢を五つ束ねるという頭のオカシナことも実行できてる。


 鳳の矢フェニックス・ショット。それを五つ束ねることで、新たな魔法矢が完成した。

 その名も……。


「【鳳凰天弓】!」


 矢を斜めに発射する。

 それは妖精郷アルフヘイムの上空で、巨大な炎の鳥……鳳となる。


 鳳は翼を広げ、そして羽ばたく。

 炎の矢が無数に、眼下の森へと落ちていく。


 その炎の矢はよく見ると、1本1本すべて鳳の矢フェニックス・ショットとなっていた。

 無数の炎の小さな鳥が、地上へと降り注ぐ。


 森の木々を一切焼くことなく、敵だけを自動追尾して攻撃。

 1発で魔蟲を瞬殺する矢が、無数に降り注ぎ続ける。


 これで味方が魔蟲に足をひっぱられることはない。


「ガンマが道を切り開いた! いくぞ、野郎ども!」


 マリク隊長の声を聞いて、皆が森へ向かって走り出す。

 仲間の救出、魔王の討伐。その二つを同時に行う。


「ガンマ!」


 オスカーが拳を突き出す。

 俺もまた拳を付き合わせる。


「後で会おう」

「ああ」


 こうして、俺たちの最後の戦いの火蓋が、切って落とされたのだった。

【★☆★読者の皆様へ 大切なお知らせです★☆★】


先日の短編好評のため、

連載版、投稿しました!


タイトル変わりまして、


『転生した悪役令嬢が世界最強の魔術師になった訳~破滅エンドが嫌なので魔術を極めることにしました。主人公と攻略対象との恋路の邪魔をする気は毛頭ありません。なのにどうして私が全員からモテてるの?』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://book1.adouzi.eu.org/n2005io/

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