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【完結】S級パーティーから追放された狩人、実は世界最強 ~射程9999の男、帝国の狙撃手として無双する~  作者: 茨木野
第3章

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115.異次元の力



 リヒター隊長の部屋にて。

 俺は、闘気オーラという新しい力を身に着けた。


「すげえ……力があふれる……!」


 体から湧き出るこの黄金色の光。

 これが、俺に力を与えてくれる。そう、これだ。


 故郷である人外魔境スタンピードで、毒蛾を討伐したあの時感じた、万能感。

 その正体が、これだ。


「こんな色してたのか……」

「ガンマくん、何が見えるんですかぁ!?」


 リヒター隊長が俺の肩を掴んで、ぐわんぐわんと揺らす。

 鼻息を荒くしながら、俺に尋ねてくる。この人あれだ、知的好奇心が強いから、未知なるこの力に興味津々なんだろう。


「き、金に光るオーラです……見えないんですか?」

「ええ! ええ! ボクにはみえませんよぉ!」


 どういうことだ?

 いや、まて。そういえばリューエンも使っていたはず。


 でもあのとき俺は、彼のまとっていただろう闘気を目視することができなかった。

 漠然と、湯気みたいなものが出てるなと。


「未知! ああ、いい響きですねぇ! なんとそそる言葉でしょうかぁ!」


 その目が怪しく輝いてる。や、やばい……。

 なんだかやばいぞ。逃げようかな……。


「ガンマくん! 今夜は寝かせませんよ! 未知を二人で解明しようじゃあないですかぁ!」


 ……結局、その日俺はリヒター隊長のもとで、明け方近くまで実験に付き合わされたのだった。


【★新作投稿しました!】


タイトルは――


『俺だけ使える【隠しコマンド】で世界最強〜追放された落ちこぼれ貴族の俺、実は世界唯一の神眼の鑑定士だった。俺にだけ見える隠れた才能の原石を集めて最強の冒険者となる』


ページ下部にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!

リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://book1.adouzi.eu.org/n7291hy/

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