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【完結】S級パーティーから追放された狩人、実は世界最強 ~射程9999の男、帝国の狙撃手として無双する~  作者: 茨木野
第3章

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113/242

113.無自覚な力

【★おしらせ】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 リヒター隊長の下へやってきた俺。

 リューウェンが使っていた闘気の力は、魔蟲族が使っているという。


 対抗するべく、その力を身につけたい俺だったが……。


「俺……使ってるんですか、闘気オーラ


 隊長の部屋にて。

 彼女はこくんと素直にうなずく。この人が嘘をつくとは思えないので、多分……本当のことだろう。


「君の目は魔蟲族のものと同じといいましたねぇ」

「はい。だから目がすごくいいんだと」

「魔蟲族は無意識に闘気を扱う力……闘気操作、とでもいう力が備わってるんですよぉ」


 すごい、そんなことを知ってるなんて。

 リヒター隊長はやはり物知りだ。


「そんな感心したみたいな顔やめてください。君のおかげなんですよぉ?」

「俺のですか?」

「そう。君が魔蟲族をぶっ倒してくれて、その死体を回収・解剖できてるからこそ、わかったことなのです。サンプリングが上手くいっているからこそ、わかった事実なのですよぉ」


 俺の狩りが、人類全体の平和に繋がってるのだとしたら……。

 これほどうれしいことはない。


「っと、闘気操作の話でしたね。魔蟲族に生得的に備わってる機能なんです。ガンマ君は体の一部が魔蟲族であるため、その能力が備わってるのですよぉ」

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