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【完結】S級パーティーから追放された狩人、実は世界最強 ~射程9999の男、帝国の狙撃手として無双する~  作者: 茨木野
第3章

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112/242

112.闘気について

書籍版1月28日に発売です。予約始まってます!



 俺はリヒター隊長の下を訪ねていた。

 神聖皇国のリューウェンが使っていた、謎のエネルギーの正体について知りたかったから。


「それは……闘気オーラですねえ」

「! 知ってるんですか……?」

「ええ。大気中のエネルギーを取り込んで、爆発的な運動エネルギーに変える技術があります。そのエネルギー源のこと、もしくはその技術のことを闘気っていいますぅ」


 ……とても、詳しかった。

 となると疑問が残る。


「なんで、リヒター隊長が闘気を知ってるんですか? 他国の騎士が使ってる技術を、どうして……?」


 するとリヒター隊長が目を閉じて、息をついてから言う。


「単純です。それは、ボクの研究対象にもかかわってくることだからです」


 隊長の研究対象。それってつまり……。


「……魔蟲族?」

「ご名答。そう、魔蟲族もその技術を使ってくるのです」

「! 闘気を……魔蟲族も?」


 そんなこと、はじめて知った。

 リヒター隊長は口の前に指を立てる。


「他言無用ですよ」

「わ、わかりました……」


 しかし、納得する部分もある。

 剛剣のヴィクター。やつは、あまりに強すぎた。その理由がわかった。

 

 リューウェンも使っていた、あの闘気って技術を使っていたからだ。


 ……裏を返せば、あの技術を使えば、俺も強くなれるってことだろう。


「どうすれば、使えるようになるんですかね」


 するとリヒター隊長はきょとんと眼を丸くして言う。


「ガンマ君は、もう闘気を使えますよ?」


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