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【書籍⑦巻&コミック①巻、12月発売】クソゲー悪役令嬢~滅亡ルートしかないクソゲーに転生したけど、絶対生き残ってやる!  作者: タカば
悪役令嬢は婚約を破棄したい

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予想外

 人生何が起こるかわからない。

 異世界の侯爵令嬢に転生してから、私の人生は予想外の連続だった。

 両親がスーパーダイナマイトマシュマロボディという予想外の体形だったのを皮切りに、兄には「死ねばいい」と言われるレベルで嫌われてて、家の中はぐっちゃぐちゃ。

 なんとか家族関係をよくしようと、両親をダイエットさせたらストーカーが大量発生して両親と別居になるわ、領地で瀕死の美青年を拾うわ。美青年を匿ってたら殺されかかって、助かったと思ったら十一歳でお父様の代わりに領主代理をやることになってた。

 ことあるごとに、まったく予想もしてなかったトラブルに巻き込まれて、気が付いたら思ってたのとは全然別の窮地に立たされてる。

 そもそも、体が弱すぎて十八で病死したはずが、生前プレイしてたクソゲーの世界に悪役令嬢として生まれ変わってたっていうのが、一番ありえないんだけど。

 そんな波風ばっかりの私の人生でも、今目の前で起こっているのは飛び切りの異常事態だった。


「俺はここに宣言する」


 こつ、こつ、とさっきまで玉座の隣の椅子に座っていたオリヴァー王子が歩を進める。為政者、王族として数段高い位置から、臣下と同じ目線まで階段を降りてきた。

 周囲をぐるりと見回して、それからじっと私を見つめた。

 なんなの、その視線の意図は。

 確かに今の状況を作ったのは私だけど、それと王子様は関係ない。彼は完全な部外者のはずだ。

 なぜここで彼が口をはさんできたのか、その理由がさっぱりわからなかった。

 しかし、彼も伊達や酔狂で行動したわけじゃないんだろう。

 その表情は真剣そのものだ。

 彼が何を言い出すつもりなのか。いまだ意図はくみ取れない。

 玉座に座る王様も、その隣に侍る王妃様も、そして明晰な頭脳を持つ宰相閣下も、私と同じ気持ちなんだろう。誰も何も言えずに、ただただ王子を見守っている。


「ハルバード侯爵令嬢リリアーナ。君との婚約を破棄する!」


 まさか、王子様に婚約破棄を言い渡されるなんて。

 こんなの、予想してなかった!!


おまたせしました!

「クソゲー悪役令嬢」新章連載開始です!


諸事情の仕事が立て込んだ結果、現在ストックは2万字ほどです。

最終話まで更新できるのかい? できないのかい? どっちなんだい!

できるだけがんばりますので、応援よろしくお願いします!!



読んでくださってありがとうございます!

もしよろしければ、広告の下↓↓↓までずずいっとスクロールしていただき、「☆☆☆☆☆」評価お願いします!

作者の励みになります~!


もちろん、お気軽な感想、ブクマ、レビューなど大歓迎ですので、よろしくお願いします!!

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