番外編　機体解説５(攻略ｗｉｋｉコメント欄より)

ズヴィラボーイ（ランク３）

・ウライコフ製のバランスタイプ。同陣営同格のバランスタイプには他にオデッサがあるが、オデッサが中長距離での戦闘を得意としているのに対して、ズヴィラボーイは近距離から白兵戦での戦闘を得意とする。

↳オデッサの装甲は正面に集中しているのに対して、コイツの場合は乱戦を想定してか側背面にもそれなりの装甲が盛られているのが頼もしい。

↳逆に機体正面の装甲だけを比べたらオデッサに負けてる……。

・バランスタイプとはいえ、装甲が自慢のウライコフ製だけあって他勢力の重装甲タイプ並みの装甲を有しているのでＨＰの割に耐えてくれる印象。頭部への直撃すら跳弾してしまう事も多い。

↳徹甲弾とかに対してはそうなんだろうけどさ、コイツって粘着榴弾とかは意外とダメージもらわないか？

↳装甲が薄い所に命中したとか？

↳粘着榴弾とか、後は成形炸薬弾とかもそうだけど、コイツの場合は頭部とか曲面で装甲を盛ってて実装甲厚があるわけじゃないから普通にダメージ食らうよ。

・βテスト開始直後は本機の近距離戦性能を活かしてバズーカを持たせた通称ズヴィバズ構成が流行った。本機の一部性能のナーフにより現在は落ち着いたが、ミッションを選べば今でもその威力は絶大。

↳弾速のせいでＨｕＭｏ相手には直撃させにくいバズーカを装甲でゴリ押して近距離でブチ込む。その後はクラブなりメイスでボコボコに。これで弱いわけがない。

↳でも最近、コイツでバズーカ持って、格闘戦用の武器を持たない構成が多くない？

↳「ズヴィバズ」って名前のせいでバズーカだけでいいと思ってるんでね～の？

オライオン・キャノン（ランク４）

・重装甲寄りのバランスタイプ、オライオンの背部バックパックを砲戦仕様の物に換装し、機体各所に砲撃の反動に耐えるためのカウンターウェイトを搭載した機体。

・バランスタイプがベースであるが、機体重量の増加により機動力は劣悪。

・一応、追加されたカウンターウェイトは装甲代わりにもなるので防御性能は向上している。

↳あくまで追加された重しを装甲代わりにしているだけで装甲が追加されたわけではないので注意。具体的にいうと重量と防御力のバランスが釣り合っていない。

・ランク４のこの機体から搭載する砲を選択できるようになった。本機の場合はマートレットキャノンから使い続けてきた１０５ｍｍ長砲身砲が２門、あるいは短砲身３０．５ｃｍ砲２門、それぞれ一長一短があるので出撃するミッションに応じて使い分けよう！

↳１０５ｍｍ砲の場合はこれまでの機体と使用感は似ているので前進の機体を乗っていた者にも使いやすいだろう。ランクが上がった事で精度、有効射程、装弾数が向上。また砲が１門から２門に増えた事で連射間隔も向上し制圧力が増している。

　半面、砲が２門になった事で重量が嵩み、本機の低い機動力がさらに低下する事になる。

↳３０．５ｃｍ砲の場合は精度は劣悪、装弾数も少なく、通常徹甲弾の貫通力も低い。通常弾の代わりとして多用する事になるであろう成形炸薬弾は空間装甲に弱いなどデメリットが目立つ。また弾速も遅いので中距離以遠の動いている目標に直撃させるのは至難の業。おまけに弾道も山なりで扱うのにコツがいる。

　ただし、砲身が短い事で取り回しもよく左右の可動範囲も１０５ｍｍ砲よりも取れるので近距離戦では使いやすく、また軽量であるために僅かではあるが機動力が向上する。

↳短砲身砲を使うなら榴弾の至近弾で爆風ダメージを狙うか、焼夷榴弾でダメージゾーンの置きトラップ作るのがオススメ！

・本攻略ｗｉｋｉ上で行われたアンケートによると、本機を使う人の７２％が短砲身砲を使っているとか。

　コメントによると「長砲身砲ならコイツじゃなくてもいい」とか「本機で格闘戦機運用してます」などの声があった。

↳パーティプレイ前提なら１０５ｍｍ砲一択なんだけどな～。

紫電改（ランク４）

・トヨトミ製のバランスタイプ。同陣営同格には烈風改がいるが、こちらはより小型で軽量となっている。そのため汎用性では劣るが機動性に優れ、小回りが効く。旋回性能は低ランクで随一。

・設定上は一般部隊向けの烈風に対して、紫電は空挺部隊や山岳部隊などへの配備を想定しているのだとか。

↳実際、山岳部なんかだと意外と使いやすい。

↳氷河でもイケるで！

↳山道なんかで逃走中、自分が来た道を追ってきた敵機が滑落していくのを見るのは快感。

↳問題はそれで強化ポイントやスキルポイントが稼げない事……。

・烈風改と同型のセンサー類とＦＣＳを搭載しているが、腕部が華奢なせいで中距離以降の射撃戦では劣るものとなっている。

↳同じＦＣＳでそんなに変わるもんか？

↳烈風改と紫電改と両方持ってるけど、紫電改の方が射撃後の銃口の跳ね上がりが明らかに大きいぞ。

・オススメはサブマシンガンかアサルトカービンの２丁持ち。銃口のブレが気にならないくらいの近距離で敵を翻弄しながら弾幕を浴びせてやろう。

↳近距離戦が得意だからといって、白兵戦を挑んではいけない（戒め）。大概の機体に当たり負けしてしまうぞ。