村文化ーパングラム116
前回パングラム115の答えーふしくらなの 藤倉楠之さまでしたー!
パングラムを作ったお作は『さくらバランス ~早朝の公園でスケートボードを練習していたらうっかりクラスメートに見つかった件』「キャスターボード」というカッコいいスケートボードの進化系を練習する素敵なお話です!!
童話『あさごはん、なにたべた?』、開いて見てください。めっちゃ可愛い!食器まで作成されている!!
とってもクリエイティブなお方のようですよ~
おまけクイズ古文の答え
a.連用形ですね(未然形もあり得ますが、爆ぜたよ!なら連用形です、過去の助動詞をつけるには)
b.古語には過去形の意味にできる助動詞がたくさんあります。
「想いぞ揺れ熱に爆ぜし」ー体験した過去、爆ぜた
「想いぞ揺れ熱に爆ぜける」ー過去詠嘆、爆ぜたなあ~しみじみ。
「想いぞ揺れ熱に爆ぜたる」ー完了、爆ぜた、爆ぜてしまった
私には使いこなせないので、ニュアンスが合ってるかどうか自信はありません。
ただ、パングラムを「想いぞ揺れ熱に爆ぜ」でぶつ切りにしても、無意識に「たよ!」とつけていたので、連用形っぽい、過去の助動詞が省略されてるっぽいっと、私自身は感じていたらしいです。
どうしてパングラムをそんなに作れるのかとご質問いただくことがよくありますが、きっと誰にでもできるんです。
自由時間があること、集中力とあと、根性!があれば。
最近作ったもので、最後に「む」がひとつ残り、またやり直しかよ、と思ったのですが、できている部分の中に「出逢いは」としていたところがあって、そこだけ崩してみることにしました。
「む」と「て」「あ」「い」「は」を並べて眺めると、あら不思議、「アイテムは」って見えた。
という不思議な発見をいつもしているだけなのです。
自分に語彙力があるという意識はありません。
紙の上にひらがなを並べていると、勝手に「こうひっつきたい」と集まってくる感じです。
並べるのも一列ではなく、正方形に近い形にしていくと、前後左右で単語になるものが目に飛び込んできます。
さて今日は、パングラム推進委員会委員長のご登場!
このパンクイにある日ふとご感想をいただいて、パングラム仲間だと判明。
そればかりでなく、リポグラムや回文や、いろいろな言葉遊びを駆使するガチのかたでした!!(笑
下記、パングラム、その方のお作にすでに登場していますので、ご存じの方もおられると思います。
回文を面白く使われた作品を拝読した直後に作ったので、回文風パングラム!
回文というのは、前から読んでも後ろから読んでも同じ文章です。「たけやぶやけた」とか。
英語でパリンドロームって言うんだよ。
Was it a cat I saw? (オレが見たの、猫?)とか。
パングラムでは無理なので(同じ文字は二度使えないので。回文は2回使わないとできない)
ということで、最初の6文字が回文の前半、プラス、40文字でパングラム終わり、そこに6文字作家様のお名前を付け足したという形になってます。
パングラムの内容は、ほとんど陸からのメッセージになってしまっていて作品などを表現できていません。
ただ、回文に慣れている方はこれだけで答えがわかってしまうはず。
最初の6文字をさかさまに読めばいいんですよね!
パングラム116
むらふんかみにつまされてそとのめをよろこはせぬ
なほいやしあすへゆけ
たきるおもひうねりちえわく
□□□□□□
ひらがな部分で46文字です。
文頭と文尾□6文字だけは回文!
村文化身につまされて外の女を喜ばせぬ
なほ癒し明日へ行け
滾る想ひうねり智恵湧く
外の女とは海外在住の陸のこと。
自分の病気というか体質が、25年前の日本ではまだまだ理解されがたく悪い意味での「村文化」にさらされているような、肩身の狭い思いをしました。
それで英国で学びたいことがあったし、もう少し生きやすいかもと飛び出したのですが、言葉などの別の苦労はあっても、夫に支えられ、まあ何とかやってきたわけです。
そんな陸を、喜ばせでしまったよ。
一層癒して今後も続けてください。
滾るほどの想いに溢れ、智慧がうねって湧いていく□□□□□□さまであるのだから。
ほんの思い付きで始めたパングラム作りがこんなに増長して(笑)、それを見つけてわかってくださる人がいる。
応援してくださる方々、驚いてくださる皆様、そのうえ、作る側のお話ができる、こんなお仲間に会えることって、本当に嬉しいと思います。




