ボードでよろめきーパングラム115
前回パングラム114の答えーやまたのほる、やまだのぼるさまでしたー!
パングラムを作った作品は『先輩、桜リレーしましょう。』
そして総合ランキング作品、押しも押されぬ『アルマーク ~北の剣、南の杖~』
ハイファンタジーを普段読まない陸でも知ってたもんね!(ドヤァ
そのくせあちこちのご企画でご一緒していたのに絡み損ねてました~
エッセイの『ぽこざくらが見頃ですね。』もほんわかできますよ~
今回、香月よう子さまご企画の「春にはじまる恋物語企画」参加作品に材を取ったパングラムが多いのですが、この企画にギリギリすべりこめなかった名作をご存じでしょうか?
春にピッタリなアオハル、見逃してる方、こちらのパングラムを見て、読みたくなっちゃってください!
ではまず、作者様のお名前を当てましょう!
従来型のお名前が46文字内に入っているパターンです。
ヒント
・漢字では4文字ですが、下の名前の読み方がちょっと難しいかもしれません。
○○○○○○
ほーとてよろめきへたりぬや
こうえんちまわるあさかけ
みをむすひ
おもいそゆれねつにはせ
ボードでよろめきへたりぬや
公園地廻る朝駆け
実を結び
想いぞ揺れ熱に爆ぜ
ボードでよろめいてへたり込んだのかい?
公園地へ足を伸ばして廻る朝のランニングが
実を結んで
想いが揺れて熱に爆ぜたよ!
「新井くん」という爽やか男子目線のパングラム。
主人公のほうは、この瞬間、常夜灯の支柱に掴まりぷるぷるしていてお話できる状態じゃなく。
ふたりとも、可愛い!
このパングラム、結構綺麗にできていて嬉しいのですが、文法ごまかしてます。
そこでちょっぴり言い訳を。
古文の文法的には「ぞ」を使ったら係り結びなので。
想いぞ揺るる。
か
想いぞ揺れ熱に爆ずる。
と、連体形で文章が終わらなくてはなりません。
憶えてますでしょうか、係り結びの法則。
古語で「揺る」「爆ず」だった言葉が現代語だと「揺れる」と「爆ぜる」になってます。
古語は下二段活用
れ・れ・る・るる・るれ・れよ
現代日本語は下一段活用
れ・れ・れる・れる・れれ・れよ
終止形も連体形も「揺れる」なので、係り結びになってるのかどうか違いが見えません。
何かを召喚できそうな呪文に聞こえませんか?
私だけ?
では、おまけのクイズ
a. パングラム中の「揺れ」と「爆ぜ」はいったい何形でしょうか?
b. 意訳文として「想いが揺れて熱に爆ぜたよ!」と書いています。この「たよ!」を古文で付けるにはどう続けますか? 係り結びの法則も成立させてください。
うわー無茶ぶり。
作者さまのお名前! これが大事、これを当ててくださいませ!!




