泣き虫分かちーパングラム111
前回パングラム110の答えー大浜 英彰さま
作品名『新歓ボックスで告白した映画ファン』でした~!!!
こんな出会いもステキです~
大浜作品、つい最近完結しましたホラー『都市伝説の家庭訪問』、是非お手に取りください!
登場人物は小学生女子と妖怪! 私には微笑ましく感じられる不思議なホラーでした。
代表作アクション『堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~』シリーズ、私は読めていませんが、ハマってみませんか?
前作、いかがでした?
どの作品のことを語っているか知ってからみると、パングラムの凄さ(恥ず)もわかってもらえるかも。
出てくる語彙の連想があるようで、「八千代へ」ができたのは、『樺太にかかる虹』という国策映画から「君が代」を連想したようなのです、この陸のパングラム頭脳は。
いえ、「君が代」が軍国主義だと言ってるわけではないのです、もとは「古今和歌集詠み人知らず」です、が、いや、まあ、賛否両論、国歌ですもの、いや、でも、はい、黙ります。
趣を変えましょう!
記念すべきぞろろ目のパングラムはこちらの作家さま。
前回同様、作家名はパングラムに入っておりません。
最近の私のお気に入りさまから当てるという裏技も効きません。
こちらさまにはもう随分長い間待っていただいていたのです!
たった一つの作品のことをパングってます。
ヒント
・春にはじまる恋物語企画参加作品ーもらい泣きする意欲作でした!!
・作家名は5音ですが、ひらがなにすると同じ字があります。
パングラム111
なきむしわかちるいとも
みをほそめせんひくらふのれは
すりへつてぬけろ
やねこゆさよえにまたあおう
泣き虫分かち類友
身を細め線引くラブ宣れば
擦り減って抜けろ
屋根越ゆ小夜絵にまた逢おう
泣き虫を分かち合って類友になっちゃったよね。
身体の細る闘病をし、期限付きという線引きの恋を言い交したけれども
身体も心も擦り減るばかり。抜けるんだ、本物の恋に向けて。
何かが屋根を越えていった、夜窓からふたりで見た絵のような景色に
ふたりの想いは、もう会えないと口をつぐみながら、心の奥底でまた逢おうと願っていたはず!!
何が屋根を越えていったのかは、本作を当ててからご確認ください!
友人はいても親戚もいない天涯孤独な生活をしている陸には、たった一人で闘病するのが一番怖い。
ぽこんと死んでしまいたい。
本作の主人公ふたりは、そんな私を「バカ言うな」と叱ってくれたみたいです。




