パングラムー101 夏雨の日ごと深まる詩
前回パングラムー100の答え みわかす みわかずさまでしたー!!!
言わずと知れた、書籍化作品はこちら!
「贅沢三昧したいのです!」
そして先生の自薦イチオシは1万字短編「そんな漫画みたいな(仮)」
視点違いがシリーズで揃っています。
それから、パングラムの内容になっているお作、ご企画の趣旨に則り、たこすさま名でアップされています、「この作品の作者はだーれだ企画」㉒「目が覚めたら森って何ゲー?」の続きを書いてもらえるよう、みわかずさまの活動報告があがりましたら、是非皆様、殺到して圧力かけてくださいませ、よろしくお願いします。笑
さて今日はお名前からして遊び心のある、意味が乗っている方です。
確認していないので、私が勝手にそう思っているだけかもしれませんが、なろう作家の鑑!
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なつあめのひこと
ふかまるしよそらへ
むねうちてほろり
おさはきを
せけんやみゆれ
いぬもくわす
夏雨の日ごと
深まる詩夜空へ
胸打ちてほろり
お裁きを
世間や見ゆれ
犬も喰わず
二つの作品の要素からパングラムができているので、間に空行があります。
前半部分は、完璧なる擬態で皆を欺いた、胸を引き絞られそうになる愛の詩です。
後半部分は、私がおねだりして書いていただいた、お白洲もの落語!
このふたつだけでも、こちらさまの技の多様さがわかるというものですが、香月よう子様主催『夏の夜の恋物語企画』ご参加作品のほうも、大人気です!




