温泉ラブ
我が家はみんな揃って風呂好き。
休みの日など、出かけると出先の立ち寄り湯にひょこっと、なんてのは毎度のこと。車にも、タオルが常備してあります。
さて、我が家は私以外は全員男性。
温泉や銭湯に行くと、暖簾の前で私だけ別れます。
3、4歳までは、多動なるー君は私が専属っぽく見ていたので、「おまえが女湯に連れて行け」な感じだったんですよ。
でも、正直、一人では無理なんです。
なにしろ、手を離した瞬間、全速力で逃走する子なもので、風呂上りにるー君を着替えさせてさて自分も服を着るかと思っても、手を離せないから着替えが異様に大変なのです。ドライヤーどころか、化粧水すらつけられません。
なので、暫くは私とるー君は他の三人が立ち寄り湯をエンジョイしてある間車で待たされるということすらあったわけです。酷いものです。
そこでついにブチ切れた私の説得により、るー君は男湯に入ることで話はまとまりました。
というか、そもそも女湯に入るのが私一人なに対して、男湯に入るのは旦那長男次男と三人もいるんだから、やって然るべきなのです。気がつかなかった私もどうかしてる。
さて、さすがに小学3年生になったるー君はもう女湯は入れません。
そして、我が家の男性陣も、るー君を連れて行くことになれてきたようです。のんびりゆったり温泉ライフは私のもの♪
先日も、家族揃って立ち寄り湯に行きました。
車の中でるー君に「これから大きいお風呂行こうね!」といったら、どうやら私の言っていることが理解できたようです。髪を手でワシャワシャやって、「シャンプー」と言い出しました。
「そうだよー、るー君は大きいお風呂好きだよね。皆で一緒に行こうね!」
と答えると、るー君、家族を指差しながら、
「るー君、パパ、○○(長男)、☆☆(次男)」
と言います。
「あれ? お母さんは?」
って聞いたら。
「おかーさん、お留守番!」
うをい、ちょっと待て。何だそりゃ!
母は風呂に入るなと?
しかしよく考えたら、るー君が点呼したのは男湯に入るメンツですね。
どうやら、お母さんは一緒に男湯に行かないので、一人で待ってるものと思われていたようです。
嫌だよ、一人だけ待ってるのは!母もお風呂でのんびりしたいよ!
お読みいただきありがとうございました!




