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本編-0063 狩る者と狩られる者の境界

「ここは禁域(アジール)ではなかったのか? 迷宮(ダンジョン)が活性化しているとは……話が違うな」


しかめ面で腕を組み、巨古木の"大うろ"を睨みつけるのは【紋章】のディエスト家に属する非合法部隊から派遣された男モーズテス。

40を越えたばかりで、短く刈り込んだ茶髪と蛮族のようなガッシリした体躯が特徴の男である。リュグルソゥム家を襲撃した「諸家」の連合部隊長を務め、直々に生き残った最後の二人の捜索を命じられている。

今は近衛兵に扮してなどおらず、軽装の戦士のような出で立ちで、部下達を一人一人見ている。


「……アムーゼ班は狩られた可能性が高い。"標的"が【空間】魔法を使える、なんてことは無いはずだ――なら、殺したのは迷宮(そこ)から這い出した魔物か?」


彼は懐からいくつか取り出した『紋章石』――極小の魔法陣を彫り込まれた魔石――を手の中でもてあそびながら、その魔力光の色合いの変化を確かめる。

【活性】魔法による生命探知と特定者の魔力紋を紐付けたものである。少なくともアムーゼの部下達は殺されており、アムーゼ自身もまた衰弱しているのが窺えた。


厄介なことになったと呻いていると、【騙し絵】のイセンネッシャ家の私兵部隊が何やら不審な動きをしているのが視界の端に映った。


「……待て、ツェリマ。どこへ行く気だ?」


呼び止められた女は【騙し絵】から派遣された部隊の隊長。境遇は――この場にいる他の者達と大差無い。

魔法戦士というよりは盗賊のような出で立ちの30を迎えた女性であり、ギロリとモーズテスを睨めつける。


「状況が変わった。このこと、侯にご報告に戻らねばならない」


「ちょっと待て。預かりとはいえこの場の指揮官は俺だぞ? 逆らえば、貴様の主人の顔に泥を塗ることになるぞ」


「帰還用の魔法陣は『紋章石』に刻み込んでやったはず。そこのガキみたいに、もう使ってしまった、とか言い出すつもりか?」


「そうじゃない。不測の事態だからこそお前の部隊の力もいるんだ、任務を失敗させてみろ、困るのはそちらもだろう?」


「は! 同格にでもなったつもりか? 【紋章】家の犬の犬(・・・)風情が……制止できるものなら、試してみるか?」


剣呑な空気。

即発の空気に両名の部下達もまた、いつでも詠唱あるいは魔法陣の展開ができるよう、互いの動きを監視し始める。

そんな空気を破ったのは、若い、というよりは子供とさえ言える青年の、乾いた笑い声だった。


「ハハハ! さすが、イセンネッシャ家は迷宮のこととなると血眼だねぇ!」


「……慎め、下郎。貴様の『実家』はまだ正式に【魔導侯】となったわけではないぞ?」


凄みと共にツェリマが青年を見据える。

次に答える言葉を誤れば、刃物だか毒物だかが彼の体内に「転移」させられるだろう――そんな本気の殺意のこもった声色である。

青年はヘラヘラしているが……しかし、その目は決して笑っておらず、底冷えするような新月の夜の如き冷気を湛えていた。


「悪いけど、今のボクは実家の汚れ役じゃなくて『仮面』サマのお使いなんだよね……てことは【騙し絵】家の人間としては、迷宮と同じぐらいの監視対象(・・・・)のはずだねぇ」


「ッ! それを知っているとは……ガキめ、まさか本当に?」


「ツェリマ、グストルフ、お前ら何の話を――」


「黙れ」

「黙っといて」


仮にも『超党派部隊』を率いる隊長に対して、呼び止められた二人が同時に強い拒絶の言葉を返す。

そしてグストルフと呼ばれた青年が、あからさまに蔑むように鼻を鳴らした。


「ロンノールだったかゴンロールだったか、【紋章】家の使い走りのそのまた使い走りの君は知らなくて良いことだよ? 長生きできそうにないねぇ……この場でボクは『仮面』サマの名代だ。だから、さぁ、迷宮へ殴り込むボクをしっかり監視してくれよツェリマさん?」


この【光】魔法を得意とする青年は、見かけは若造だがとんだ食わせ者であった。

わざとなのか、自身が率いる小隊を全滅させて兄妹を取り逃がしたに飽き足らない。つい先ほどは十数人がかりで標的兄妹を包囲したにもかかわらず、意図的としか思えない「誤射」によって2人が殺される原因を作ったのが、この青年グストルフであった。


――はっきり言って敵か味方か不明である。

他家の人間であるため、"隊長"であるモーズテスが軽々に罰することができないことから、余計につけあがっている様子。


(下らないな……尊い"血脈"とやらを匂わせようが、ツェリマの言う通り、こいつの『実家』は今はまだ(・・・・・)単なる中流貴族家に過ぎない)


それを言うならば、アムーゼなんぞは【冬嵐】家の繋がりであるとも。

"犬の犬"という意味では、グストルフ青年とて大差無いのである――たとえ彼の『実家』が、リュグルソゥム家亡き後の次期魔導侯に内定しているといえども。


……しかし、話の流れとしては【騙し絵】家の当主の落とし子とも噂される実力者ツェリマの勝手な帰還を断念するよう、説得している。

アムーゼ班の生還が絶望的である以上、任務の絶対的な達成のためには、これ以上の戦力低下は避けたいところ。それに比べれば、己が侮辱されることなど些事ではある――報復を与えるのは、別に今でなくとも良いのだから。


(お行儀の良い"落胤"どもは、香水の匂いがキツくてかなわん)


まぁ、内心の愚痴までは止める理由は無いが。

……やれ落胤だのやれ落とし子だの実家だのと、彼らが属する夜の世界、つまり【暗闘】の実働領域では、そんなもの実際のところなんの価値も権威も無い。

強いて言うとすれば、多少は"仕事"に有用な技や運を生まれ持つ可能性が高まったというだけのことか。

諸家の闇を代表してこの場にいるのは、相応の実力を有していることを示す以上のものではない。


(まぁ、香水臭い連中も連中なりのしがらみがあるわけ、か)


モーズテスは気づかなかった。

グストルフが光魔法【心暴きの真眼】により、彼の考えていることをおおよそ読み取っていたことを。


(40年もこの業界でやってきて、その程度。随分小さくまとまってんだねぇ……だから捨て駒にされるんだよ)


リュグルソゥムの完璧な【精神】魔法とはまた異なる。この魔法は元来は真実と嘘に対する反応を見分けやすくするものに過ぎない。

しかし、グストルフにはその効力を拡張できるだけの「引き出し」が備わっていた。それは端的には……経験である。


「――『仮面』サマも【騙し絵】家の弱体は望んでいないとも……貴女はボクが命にも換えて逃してみせるさ、いざとなればね?」


最後の一言が決め手となった。

その場の誰もがそれを「見え透いた嘘」と捉える。しかし、グストルフの軽薄な表情とは裏腹に、その底冷えするような眼差しの奥底に鬼気迫るような狂気をツェリマは見て、思わず息を呑んだのだった。


捕殺者達は速やかに隊列を組み、周囲を警戒しながら、兄妹が逃げ込んだ「大うろ」へ侵入してゆく。


   ***


「これが【魔界】か。はは……こんな濃密な【闇】の魔力、信じられないや」


「――ただの【闇】魔力じゃないよね……これ」


ここ百年の間、『長女国』において【迷宮領主(ダンジョンマスター)】の発見報告は無かった。

魔人と呼ばれる邪悪で強大な"人に近い"種族の中でも、最も危険な力――魔物を生み出す力――を持つ者たる"男"のいざないか、はたまた誘導か。


兄妹に他に選択肢は無かった。

家族を殺した"襲撃者"達の執拗な追撃への対処もそうだが、禁域(アジール)であるはずのこの森もまた、あの迷宮領主(ダンジョンマスター)の"領域"であるならば、その掌中で無知のままに踊って"時"を浪費するのもまた、愚かなことだろう。

ミシェールには言わないが――ルクはわずかな可能性にでもすがりたかったのだ。

【魔界】には【人界】とはまた異なる魔法や知識、神秘が存在しているのかもしれない。例えば、呪いの類を解くなり塗り潰すなりできるような、何かの知識が。


だが、最初は"いざない"に乗るつもりは無かったのである。

10人以上で一斉に襲い掛かってきた追っ手に対して、兄妹は必勝の"詰み手"で備えていた。【御霊】のリュグルソゥム家のお家芸である【精神】魔法により、2名を幻覚状態にしており、絶妙のタイミングで襲撃隊全体を混乱させる埋伏の毒と化していたのである。

しかし、それは例の【光】魔法の使い手の男にあっさりと見破られていた。"事故"を装って催眠した2名が始末され――ルクとミシェールの合同詠唱による大魔法は空振りに終わり、やむなく撤退したのである。


迎撃し損ねた以上は、逃げるしかない。

わずかな寿命だが、それでも生きねばならない、真実を掴み、然るべき報いを"黒幕"に受けさせるために――だが、どこへ逃げる場所がある?

それはたった一つしか残されていなかった。

ミシェールの説得に折れる形で、二人は再び迷宮領主が去っていった"大うろ"へ戻ったのである。


そして、銀の水面のような"異界への入口"を通り、その先に広がる断崖を【風乗り足】の風魔法と【友好的な土塊】によって姿勢を支えながら、ゆっくりゆっくり降りてきたのである。


「神話によれば、【諸神(イ=セーナ)】が数多の"元素"を生み出してこの世界を作り、"変質"させ続けることで維持している」


「……知ってるよ。母様から何度も聞いた。その続きは、神様同士の戦いの話」


敗れた一派の主神である【全き黒と静寂の神(ザルヴァ=ルーファ)】は、他の諸神達からの干渉を最小限に留めるために、この世界とは異なる異世界を――【闇】の元素のみによって構築した。

いや。

魔法学的な見地から言えば、【闇】を基に、それが「魔力」や「魔法」という現象に変わる以前の、より根源的にして原初的なる純粋な力の塊を抽出して、擬似的に他の水や火といった元素を構成している、と言うのが正しいか。

事実、ミシェールが指差す方を見ると、ごくごくわずかだが岩壁から青く白く淡い光が漏れ出ている。

魔力が個人の「内なる力」であるとの理解が進んでいる【人界】出身者である二人にとっては、旧来の学説がひっくり返るとんでもない光景である。

そして、単に『長女国』の最高支配者層であるだけでなく、【魔導侯】家の所属者達は総じて純粋なる【魔導】の探求者としての性格も持っているのであった。


降り立った洞窟は入り組んでおり、上下左右に道が分かれていて、どこが正しい道なのかもわからない。

だが目的地は明白だ――あの迷宮領主(ダンジョンマスター)の下までたどり着けば良いのである。

そしてその過程で、二人を追って迷宮に入り込んできているであろう、リュグルソゥム家の襲撃者達を皆殺しにするか捕らえる。


(あの迷宮領主は、嘘は言わないだろうな)


迷宮へ降り立つ前の問答で、ルクは【精神】魔法である【悪意の感知】を密かに発動させ、その真意を図っていた。もっとも【魔人】相手に効果のあるものであるかは不明なため、参考程度にしかできないが、少なくともあの【魔人】は二人に対して惜しみない"関心"を持っていることが窺えた。それは例えば「知識欲」のような。

と同時に、一方では彼は二人を追って森へ侵入してきた襲撃者達に対して、まるで市場で鶏肉か牛肉のどちらを買おうか悩んでいるような、あるいは狩猟の際の罠には何を使おうか思い悩んでいるような、そんな"興味"を持っていることが窺えた。


(……果たしてどちらが不幸なんだろうな)


直感がそう囁いていた。

あの迷宮領主の誘うような嗤いは、甘い毒の類なのであると。

そしてミシェールは、それに囚われてしまったのではないか――そんな疑念が浮かんだため、ちらりとミシェールを見るルク。

迷宮領主との問答の合間、合間で【止まり木】で激論を交わしたことを思い起こしていた。


リュグルソゥム家の家族達は、たとえ「理論上はそれができる」ことでも、絶対にしない禁則があった。

それは、複数人の精神を完全に融合させてしまうことである。

そうした掟があるため、【止まり木】においてはあえて"白い影"という形で互いが異なる存在であると強く規定しており、互いの精神もあくまで「半共有」するに留めている。すなわち、ルクにはミシェールにどんな隠された思惑(・・・・・・)があるのか、分からないのである。


かつてここまで、妹のことが分からなくなるということがあっただろうか?


(くそッ……せいぜい、利用してやるさ)


風魔法【道案内の迷い風】により、洞窟内の空気の流れへの感知能力を限界まで引き上げる。どうやら、少なくとも「地上」が存在し、出入口は"複数"はあるらしい。

併せて光魔法【(くら)裂く眼】によって、ホタルのように小さな光の玉が現れ、周囲の地形に対する知覚能力が補強される。


「行こう」


慎重に、しかし急ぐような一歩である。

ルクが攻撃呪文、ミシェールが補助呪文を分担し、不意の遭遇に油断なく備える。

そんな二人にとって、脇道から叫び声を上げながら近づいてくる小汚いゴブリンに対応するのは造作も無いこと。


「ちっ、あの魔人野郎!」


「ルク兄様!」


ほとんど反射的にルクが【魔法の矢:火】を放ち、ミシェールが精神魔法【惑乱の招来】を唱える。

呪文で精神を乱されたゴブリンが足を止め、飛来する火の矢に貫かれ、瞬く間に燃え上がる。断末魔の絶叫とともに肉が焦げる嫌な臭いが立ち込めた。

ルクが顔をしかめたため、ミシェールが風魔法で空気の流れを変えようとしたが、閉所の洞窟である。いたずらに焦げくさい臭いをかき回すだけに終わった。


「どうするの? 連中は――もう入ってきていると思うよ」


「ここは随分と入り組んでいるから、どこかで撒ければ……ん?」


【闇裂く眼】によらなければ気づかなかっただろう、わずかな違和感。

ルクは三叉に分かれた脇道の一角を凝視した。闇によく紛れているが――何かがいてこちらを見ているとの直感があった。

待て、と小さな声でミシェールを止め、感知魔法と合わせて追跡用の呪文を詠唱し始める。しかし、この時、兄妹が警戒態勢を取ったことで監視用の隠身蛇(クロークスネーク)の気配がバレたことはオーマに伝わっており、すぐに撤退指示が出ている。

従って、魔法の完了前に気配が消え失せたため、ルクは詠唱を諦めた。

だが、鋭い目でさっきまで気配のあった方を睨みつける。


「ゴブリンなんてどうでも良い。ここの"魔物"達は――全くの新種だ。なんてこった」


『博物学』を長兄から継承したルクだからこそ分かる。

少なくとも、この世界にあのような魔物は存在しないのだ。

――同じような、あるいはまた"新種"の魔獣達が、あの迷宮領主の眷属としてこの洞窟にはうようよひそんでいると考えても誤りではないだろう。


正直なところ、ルク自身は迷宮(ダンジョン)へ潜った経験は無かった。

それは『末子国』の司祭や僧兵達の仕事であり、あるいは食い詰めたゴロツキ達の小遣い稼ぎであるというのが、『長女国』の貴族達の一般的な認識だったからだ。

ルクにもそういう認識はあったが――王都の貧民窟(スラム)をぶらつく中で、そういう迷宮挑戦者崩れの連中から話を聞き、いくばくかの憧憬を抱いてきたのも事実。

最も、そんな冒険心を心ゆくまで満たすような精神的余裕は今は無かったが。


複数の魔法を組み合わせながら、念入りに自分達が通った痕跡を消していく。

【風】でにおいを吹き散らし、【土】で足跡を誤魔化す、等というのは序の口。

可能な限り道が多数に分かれた道を選びつつ、適当な時限式の【発火】や【拘束】といった効果を組み合わせたブービートラップを仕掛けていく――果たして"仕掛けられた側"の道と"仕掛けられていない側"の道のどちらに逃げたのか、あるいは逃げていないのか。

他にも論点はある。いくつかの地上への出口があるということは追っ手も探知し得るだろう、そのうち「近く」から出ようとしているのか、あるいは「遠く」から出ようとしているのか。


……こうした"心理戦"こそリュグルソゥム家の本領である。


ひとまずは撒きさえできれば……後はあの迷宮領主が適切(・・)に対処しよう。

不本意ではあるが、その点については信頼できる、そんな確信があった。


「ルク兄様、次はこっちみたい」


「――あぁ」


兄妹の目的は迷宮の探索でも、魔物退治でも何でもない。

ただ生き延びることだけであり、この洞窟から一刻も早く出られるならば、それに越したことは無かった。微かな生臭さと、水滴が垂れ落ちる音が定期的に響く、青と白の魔力光が時折り明滅する不気味な洞窟内を兄妹が歩き進んでいく。


   ***


「たいりょう?」


そうだともグウィース。

『母船』作成のため、兵力は厳しく抑制中なタイミングってのが運が悪いが、それでも走狗蟲(ランナー)だけで200体はいるんだよねぇ。


『きゅぴ! 兄妹は"胃袋"に入っていったね……「裏口」を見つけて、"詰め所"は回避したみたい』


「ほーん、じゃそこは塞いどけ。で、追っ手達は?」


『きゅぴ……"詰め所"に真っ直ぐ向かってるきゅぴ』


「まだ早いな、もぬけの殻にしとけ。仕掛けるのは分断してからだな――あぁ、ゴブリンをぶつけて適当に油断させるのはアリだな……ウーヌス、【石兵八陣】の起動準備は良いな?」


『きゅぴ!』


"胃袋"もとい『環状迷路』は、復興しただけでなく更なる"進化"を遂げている。

リッケル子爵戦の折に海水を引き入れ、水棲系エイリアン達用の「水路」が整備されていったわけだが、それもまた有効活用できるだろう。ちょうど実際の胃袋には"胃液"があるみたいに、な。


「兄妹は【接待コース】へ……侵入者どもは【拷問】、いや【獄門コース】で」


魔法を主体に戦う戦士達の実力、見せてもらおうじゃないか。

あとついでに実戦の中で俺のエイリアン達の戦力評価をしていく感じかな。兄妹もその意味ではほどほどに『試練』を与えてやろう、そうしよう。


『ル・ベリは「尋問」は中断して【接待コース】へ回れ。ソルファイドはデルタ達と【獄門コース】の後詰だ、隊長格は可能なら生かして捕らえろ』

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