メリクリ!!君たちのクリスマスを妨害しに来たよん!第四十五話のボツ案2!4500文字くんと、本編を比べていくぜえい!!けふは語ること多いんじゃあああ!※メリクリのイラスト&ミニストーリー大公開中!!
読んで下さり、ご覧いただき、ありがとうございます。
どうもぉん、ルっアンでえええす!!!
まずはねぇえええ、メリ~~~クリスマ~~~~スѰ*・●・*Ѱ
今この瞬間、ルアンは、君たちのクリスマスイブないしは、クリスマスを妨害していま~~す!!
いええええええええい(๑•̀ㅂ•́)و✧←めちゃ害悪wwww
えてかさ、気づいたんだけどさ!!
俺たち、クリスマスにはしゃいでる場合じゃないんだよ!!!!!
今日24日じゃん???
で、7足してみ???
31だよ31!?!?!?!
つまり、今日で来年まで一週間を切る……???
そんなの嫌だ、、、(இ௰இ)
ううう、ルアンも大人になっちゃう年になるじゃんよぉおお、ぎゃああん。。。
むうううう、、
そんなさ(*Φ皿Φ*)うるせぇ!みたいな顔しないでよね(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
お気に入りのモンブラン教えて、
エミレたちにも買ってあげることで、
クリぼっち回避させてあげたんだからさぁ~~( ఠൠఠ )ノwwww(((図々しいww
ままま、おふざけはこれくらいにして。
えたぶんね、今日ね結構語っちゃう気がするからね……!
ラスト、行っちゃいますか!!!
ボツ案2と本編の比較あとがきを!!!!!
(あ、まずはボツ案2のあとがきを置いておくねん
→ https://book1.adouzi.eu.org/n9016kh/66/ )
え、前回同様に聞くんだけどさぁ?
どうだったよ、ボツ案2は?
結構本編と同じ、規模感で長かったでしょ?
でもさぁ、なんだろ、呑み込まれ方が違うなぁ……?
って方多かったんじゃないかなぁ。
そうなんだよね、全然違う。
んで、まぁ、それはね、たぶん大きく分けて3つの要因になるんじゃないかなぁって思っているから!!
けふはそれを、ぼちぼちお話していこうと思いまっせぇ!!
えーまずはね、そのボツ案と本編の違いを生んだ3要素!!
最初に言っておこうかな!!
違いを生んだ3大要素!
それはね……
回廊の描写、レシャミリアの感情、ノエルの入り方。
この3つだねぇえええん!!!!
まままま、まずはね、昨日チラッと予告してたであろう、回廊の描写からいこうかなぁ!!
んんっ。
まぁ、『残る綴り』にするためになにしたか。
それはね……あえて人を脇役にして、景色を立てる、かな。
いわば、レシャミリアではなく、黄金の回廊を45話の主人公にしたってワケ!!
ほら、よくあるでしょ?
主人公たちが喧嘩とか、ハプニングとかが起きるときに、雨が降り始める描写。
あれって、なんとなくだけどさ、
主人公たちの不穏な気配を更に掻き立てるように、
その人たちの怒りや不安という感情を体現するように、
雨が降ったり、雷がなったりするじゃん?(っ °Д °;)っ
俺様のっ、俺様のぼいんな美女が!!ルアンに取られたあああ!!!!!!
しかもっ、クリスマスプレゼントとして!!!!
(╯°□°)╯︵ ┻━┻ Byレシャミリアww
ーーガラガラッ、ゴゴゴッ!!!!!
みたいなwww
ままま、総じてこれを45話に置き換えていうと、
回廊に佇むひとつひとつの物や景色が自然に動くのではなく、
言葉にできないレシャミリアの気持ちを代弁するって感じ。
しかも、いつもなら1500文字規模でんゆうことやっているんだけど、
それを、5000文字というそれだけで1話が終わってしまう規模で、
会話などの外的刺激のない、レシャミリアだけという孤立空間の中でね。
そうするともう、もろに私の描写能力がもとめられるわけ。
レシャミリアが言ってた、幻想的な体験、どの順番でどう見せよう、とか。
彼が言ってたこの物とか景色は、これを表現できそうだなとか。
時には、自分でも足してみたりして。
ぶっちゃけね、それでなんとなく、形にすることはボツ案も本編も両方できてる。
どっちも、これを意図して描写に足そうってことはできているの。
ただ、ね。
この5000文字規模の抽象表現を、
10近くある象徴物を、そしてその奥に眠る無数のレシャミリアの感情を、
すべて制御して、ひとつの主題へと事実を結び付けること。
これがね、ボツ案ではできてなかった。
ん~~まぁね、簡単に言うと、中盤辺りでね。
レシャミリアが廊下に解けすぎちゃったの、ボツ案は。
はっきりどこからって、
本編から具体的に抜き出してみると……
***ここからは本編引用だよん***
ギトリ、ギトリと。
確かに、歩を進めているはずなのに。
影が、解けて、重なって、延びる。
呼吸が、逸って、霞んで、途切れる。
***本編引用しゅーりょん***
の後から。
ここまでは、ぶっちゃけ、ある程度は何が何を表しているか、把握してたの。
だから、この物はこの場面で入れるとさらに場面が引き立つな、とか適切に判断ができていたのよ。
ただ、まぁ。
このあとね、ルアンのメンタル的にもいろいろあったから、
レシャミリアの心情にあまりにもリンクしちゃって、
書き進めれば書き進めるほど、
廊下に私も飲み込まれて行ってしまったの。
だから、何の象徴物をどう配置するべきかわからずに、
ただ表現しないといけないもの、そして制御しきれないほどにまで広がった象徴物たちを
ただ羅列して、なんとか、形にしたのが、
ぶっちゃけ、ボツ案2なんですわw
ま、これはこれで、
完全に君たちと共にルアンも回廊に浸ることができた、
ある意味本当の意味で、回廊がこの世に降り立ったという意味では正しかったと思うの。
だって、綴っている私までもが呑み込まれてしまったものだから。
でもね、別に私は回廊をこの世に降臨させたいわけじゃなくて、
この世にレシャミリアの体験を、感情を君たちが体験できる規模で降臨させたいの。
それには、私が持てるすべてで、
意図的に、レシャミリアを廊下へ溶け込ませていく。
そして、君たちも廊下の世界へ引きずり込んでいく。
ただし、この時私はいつでも君たちを、戻すことができるように、現実に手を置いたままで、ね。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)うんうん♪
まぁ、綴り手って、いわばガイドさんみたいなもんだからさw
例えば、観光地のお城に行って、ガイドさんにさ、
お城にはなんこも城壁がありますけど、
あれってなんか意味あるんスカ?って聞いてさ、
いや~ごめんなさい、私もよおわからんのですけど。。。
なんか、すっげぇかっこいいっすよね!!!
って、答えられたらぶっちゃけ?
(>'-'<)
え、、、このガイドさん?
本当にガイドさん???
ってなるやんww
そのお城にひそんだ歴史的背景とか、見るポイントとか、
んゆうのを説明しないと、ガイドさんをわざわざお金払ってまで取らないじゃん。
なんなら、場合によっては混乱したり、満足していただけないわけで。
それと、同じ感覚でさ、
私が綴り手として、描写を綴る以上には、
ガイドさんと同じように、お城そのものを、
私で言うレシャミリアの気持ちと、象徴物の意義を深く理解しないといけないの。
そうしないと、ここまでわざわざ抽象的な描写にして、難しくする意義がないのよ。
だから、回廊を主人公にするには主人公にする。
でも、その回廊というものにひそんだレシャミリアの気持ちを、象徴物の意義を、
ちゃんと理解して、最後には主人公を、レシャミリアにしきれたか、だね⊂(`・ω・´)⊃
んじゃあ、そんなこんなで回廊について掘り下げた次は!!
回廊にひそみつつも、時折、呟きで垣間見えた、
レシャミリアの気持ち!!
について、本編とボツ案で比較していきましょんかねっ(≧∀≦)ゞ
えもう、ここは、最初から違い言っちゃうけどさ。
ボツ案と本編の違いは、
レシャミリアの気持ちが、直線的か、曲線的か、だね。
もちろん、ボツ案の方が直線的。
んで、本編の方が曲線的。
そんな感情の見せ方の違い、があるかな!!
ままま、これの良し悪しを決めるのは結果的には、
レーちゃんの性格だよねw
思い浮かべてみてよw
レーちゃんってさ、
感情が直線的……いわば、すぐに納得したら猪突猛進に突き進むことが多いタイプ?
それとも、曲線的で、なにかと理由をつけて、納得しても、それが本当に正しいのか反芻しまくるタイプ?
っていったら、圧倒的後者じゃんwww
だってさ、パラリヤはなんか、俺たち弱いから強くなるために旅に出る!!って言ってすぐに行ったけどさ、
レシャミリアさんはどうよw
いざエミレを助けに行こうとした時も、ギルド長としての役目で……しょうがなく行ってやる。
っていう人だからねwww
まぁさ、45話のあとがきでも触れたけどさ、
レシャミリアって、回廊長くしたり、俺様の方が輝いているけどなっていって自分を鼓舞したり……と。
んまぁあ、捻くれチルドレンじゃん??wwww
まぁ、頭の良さとか、身分故ってのもあるんだろうけどさ。
自分という芯が、かなりある方ではあるのよ。
基本ねw
だからこそ、最初は、幻想に呑まれすぎない。
ただ、その一方で、その出来事を認めるまでに相当時間をかけるから、
一度信じたらとことんそっちへ突き進むんだよ、
ここまで慎重にエビデンスを得た俺様が間違うわけないだろ(○` 3′○)ってwwww
例えば……ノエルの言葉を受けてもなお、幻想世界から飛び出さないあたりとかね。
だから、長期的に見れば直線型と重なるんだけどもぉ、
そのスパンの長さとか諄さがね、やっぱり直線型とは言い切れないところなんだよねwwww
捻くれチルドレンだからさっ((お前がいうなwww
そんなレシャミリアだからこそ、
このレシャミリアの心情を回廊に投影できたわけだし!!
そんな鈴のように、曲線的な描写だからこそ、
ここはレシャミリアの感情も曲線的じゃないと浮いてさ、
君たちが綺麗に、レシャミリアと共に回廊を体験できないからね( •̀ ω •́ )✧
ままま、あとね、ボツ案で直線的にした大きな理由はもう1個あって。
これはね、さっきのと重なるんだけどね……!
さっきさ、ボツ案では中盤から自分で状況を制御できなくなった、って言ったじゃん?
んだから、バランスを取りたかったから、
無意識の間に、制御しやすい一直線型にーー
まるでレシャミリアが自分の感情を客観的に見透かしているかのように描写しちゃったんだよね。
それゆえに、レシャミリアが、感情を理解するというよりは、
理解したものを説明するみたいな感じでさ、ある意味、説明しすぎた。
ま、ふつうに、これ以上廊下に呑み込まれてはアカン!ちゃんと、主題を全うしないと!っていう、
ルアンの焦りがもろに出てたのも理由に挙げられるかなwww
お恥ずかしいぜ(#°Д°)
だから、2つめのボツ案と本編の違いは、
レシャミリアの感情を曲線的に扱えたか、
そして、ちゃんと描写や気持ちに焦らずに向き合えたか、だね!!!
という感じで、最後はぁああ!!!
ノエルの入れ方について、お話しようかなぁって、思いマースq(≧▽≦q)
いやぁ、これはね、大事。
なにせ、幻想に浸りきっていたレシャミリアに、
現実という亀裂をもたらしたのは、どういう形であれ、ノエルちゃんだからね╚(•⌂•)╝
幻想的な世界という、とても美しいものをぶち壊す刃は、ノエルの入り方は、
なるだけ、残酷じゃないといけないわけだ。
だからこそ、極限まで引き上げたところで、現実というノイズを入れないといけないんだわさ。
其のうえで、ボツ案と本編のノエルの入り方を比べてみると……
ボツ案は、
廊下に呑まれそうなことを受け入れかけたレシャミリアが、
いや、まだだ、まだ、俺様は廊下に呑み込まれ切ってないって、思って、
赫絨毯から、足を踏み出そうとした瞬間に、
ノエルの
「……なに、扉に体当たりしようとしているんですか。」
が、入るんだわさ。
一方で、本編。
これは、廊下に吞み込まれて行って、
だんだんと自分が溶け込んでいって、
それを受け入れて、自ら回廊へと溶け込もうと、足を踏み出した直後に、
ノエルの言葉が入るんだよね。
このパート、できればあとから読み返してほしいんだけどさ。
どっちが、より残酷になっているか、現実が望まぬ形で登場しているかって言ったら、
やっぱり、本編なんだよね。
ここね、なかなか本当に読まないと難しいところではあるんだけどさ、
ボツ案のレシャミリアは、
回廊に呑まれて行って、でもそれさえもどうでも良くなってたはずなのに、
赤絨毯の端を見つけて、まだだ……って気を取り戻した、という山場を越えた後の、
そこから、端を踏もうとしてという2個目の山場での、ノエルなのよ。
分かるかな、これ、幻想に浸りきっているというよりも、
現実に1枚分近い層にいる心理状態で、ノエルに声をかけられているから
幻想サイコ~もっと解けたいぜ~って、
幻想に浸りまくって、もうそろそろその願いが叶うという習慣でのノエル。
よりも、圧倒的に、残酷さが足りないのよ。
故に、ノエルを入れるのは、幻想に浸りまくっている状態の時にしたって感じかな(p≧w≦q)
あと、それでいうと、少しトピックは離れるけどw
追加で、幻想パートの締め方という面でちょっと話しておくとね。
ノエルちゃんの言葉だけに依存しない、現実パートと幻想パートのあわいを作ることを意識したかも!!
それは、なんでかというと、さっき言ったように、
レシャミリアは、捻くれチルドレンではあるけど、一度信じたら猪突猛進型だからさw
ノエルの言葉だけじゃあ、そう簡単に現実に戻れないなって思ったからだねっ!!
それゆえに、レシャミリアが、ノエルの言葉通り、目の前には硝子扉が広がっているという事実を受け入れるまでの過程は、かなり丁寧に書いたかなぁ!!
もちろん、名付けるあとの余韻もねΣd(≧ω≦*)
ま、だから、総じて、
ボツ案と本編の3つ目の違いは、
ノエルの言葉の入り方含めて、どれだけ丁寧に現実と幻想の間の曖昧さを、
そして、現実のあとに延びた幻想の余韻を示せたか、の違いかなっ!!
ふぃいいい、これにて、ボツ案2と本編の比較はできたんだけども……
すすううううううう、、、、圧倒的に今日のが昨日より、出来がいいねwwwwwwww
あはあはははははははは
(((φ(◎ロ◎;)φ)))
まっ、ぶっちゃけ、ボツ案2と本編の比較は今日のがしやすかったからねww
昨日のは根本的なところからボツ案と本編違ったしwwww
許してちょ(ㅅ*> <)
ま、でも少しでもね、このボツ案比較で、魅せ方という点で、
ほへぇええ、魅せ方だけでこんなにもレシャミリアの見え方変わるのかぁ!!
我らのレーちゃん、すごい!!!!ってなってもらえたら幸いww
さぁあああ、というわけで!!
みんな、おめでとう!!!!
これにて、しばらくはめちゃ抽象的なゆーたりパートは終了だっ!!!!!
まだ、45話の後編も残っているけど!!!
前編よりは全然抽象的じゃないから、大丈夫っ(。•̀ω-)b✧
45話以降はスラスラ進むつもりだしw
恐らく年内、だとは思うけどね、、、
冬休みの課題によるかなぁあ、、あとどっか遊びにも行きたいしさ。
まぁ、最低でも、1月の第1週間目には出せているから、安心して下せ―な!!
あと冬休み中には、できれば半年記念SSもできたらいいな~~っていうのが目標だけど
そこは軽めに言っとくε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノww
あと、カレンダーね、2学期は予定全然守れなかったけど、
引き続き、1月、2月、3月分は次話と共に、出す予定なので、シクヨロな( •̀ ω •́ )y
今回は、ちゃんと予定守れるように、がんばりまふ(≧∀≦)ゞ
というわけで!!
長々と語ってしまったし、そろそろ締めますかな!!
えびりばでー!!
今日も読んでくれて、ありがとう(❤´艸`❤)
よいクリスマスを&念のために、よいお年をぉおお!!
んじゃ、またねん( *´꒳`*)੭⁾⁾
よほほぉおおん、メリクリメリクリィイ!!
ルアンさんは、無事チキンを食べ、モンブランを食べと、最高のクリスマスを過ごせておりますぞよ(^^ゞ
そんな中!!!ついに!!!!
イラスト届きましたぁあああ(((o(*゜▽゜*)o)))
いえええええい!!!!
んで、そのイラストは、半年記念SSと共に公開するんですがぁ!!!!ww((
なんとね、遅くなっちゃってすまぬということで、
頂いたんです( ̄▽ ̄)
クリスマスのイラストを!!!
それがあああああ!!!
こちらっ!!!!
ねぇえええ、素晴らしすぎない!?!
イラスト描いてくれた子うますぎるよねっ、本当に大感謝です(´;ω;`)
載せるのまで許可してくれて……!!
そして、なにより、語らせてくれっ!!
可愛すぎん、エミレのサンタコスWithサイドテール!!!
ちょっと、大人っぽい雰囲気でさぁ、あらたなエミレって感じで良くない!?!?
っていうか、ツインテールの正式イラストを出す前に、
このサイドテールの公式イラスト出すの面白いよねwwww
ままま、それは、ちょっと置いといて(>'-'<)←私が絵が下手なせいでは決してないw((
あのさぁ!!
リュドエールルのビジュとかマジ良き……この子が一番ビジュ映えいいと思ってたからうれしすぎる!!
しかも、そんなレシャミリアをはじめとした、デフォルメのみんな、可愛すぎる……!!
レシャミリアの眉毛ヤバない特に!?!!?
うーーそんなレシャを見つめるノエルちゃんとシルアの目線もいい……♡
っていうか!!
今日は、私が、語りまくっている暇がなかった、、、、ううっ、もしよければイラスト欄のしたをよんでくれぇ!!
というのもですね……ふっふふふ!!
実は、なんとこちら……!!
実際のやりとりを、題材としたイラストなんです!!
というわけでぇ、
今日は特別に!!ルアンさんがその会話を書き起こしてきたのでね……ぜひとも眺めて、よいクリスマスをお過ごしくださいナ!!
ほんじゃ、いってら~q(≧▽≦q)
***とある、雪の降る昼間***
(エミレ)
ふふふ~ん、見てみてシルア!!
どお?似合うでしょぉ~~?
さすが、天才美少女エミレ様って感じだよねぇ?
(シルア)
……え、……あ、うん。
すごい……似合ってるよ……!
(ゴソゴソ)
(エミレ)
え、ちょっとなに、そのビミョ~な反応!
もしかして、見れないほど酷いっていうわけ!?
さすがに、それはひどくないシルア!!!(○` 3′○)
ふん、いいもん、シルアにはプレゼントあ~げない!!
いまから、ノエルおねえさんのところ行くし~
(シルア)
あ、いや、そうじゃなくて……。
その、すごくかわいーー。
(リュドエールル)
キャケクルゥル~~←エミレにプレゼント寄こせの体当たりw
(エミレ)
痛った!
なにしてくれてんの、キラッッぴこーんZ!!
剣のくせに、プレゼントをねだろうとするなぞ、なんと強欲な!!
他の剣を見習いなさいよね、ほかの剣を!!
(レシャミリア)
……ガキだなぁ。
たく、あいつらは。
プレゼントをもらえるだか、もらえないだか、そんなどうでもいいことを気にしやがって。
シルアに至っては、エミレへのプレゼントを背中に隠して、挙動不審になりまくってるじゃねぇか。
あいつ、俺様に対するあの図々しさはどこ行ったんだよ、図々しさはよ。
(ノエル)
プレゼントをもらえるかどうか気にしていたのは……貴方もでしょう?
朝一番の言葉は、確か、
『ノエルちゃん、今年一年俺様が存在してくれてありがとうプレゼントとかない?
あ、なければ、ノエルちゃん本体でも、ぜんっぜんいいんだけど~!!』
でしたっけ?
はぁ……そろそろ、
いつもセクハラばかりで困っていると……極秘情報を手土産に、新聞会社に相談にでも行きましょうかね。
(レシャミリア)
いやいや、そんなまさか、セクハラだなんて……タダでノエルちゃんをもらおうとしているわけじゃないんだから!!
ほら、お願いだから、なんかヤバそうな起爆剤を新聞会社に持ち込もうとしないで……エミレの件と言い、今度こそ、俺様の胃が死ぬから(#°Д°)
ふーむ。。。
プレゼント……そうだな、俺様の笑顔とか、どうだ?需要マシマシだろ?
(ノエル)
結構です。
それを頂いて喜んでくださるのは、行きつけのラーメン屋の店長さんくらいでしょう。
あとは、もちろん、貴方の女の子の方々とか。
(レシャミリア)
ほらほら、また照れちゃって~!
そのファンの中には、ノエルちゃんも含まれてるんでしょ!!
まったく~~
(シルア)
……うわぁ、レシャミリアって、本当に懲りないよな。
でも、たまには、僕も、あいつの鋼のメンタル見習った方がいいのかな……?
あんな、セクハラをするとか、告白をするとか、そういうのじゃ……ないけど……。
このままじゃ、エミレにプレゼント渡せないまま、クリスマスすぎちゃいそうだし……。
(エミレへのプレゼントを触りながらもじもじ)
ね、リュドエールル……プレゼント渡すの手伝ってーー
って!!!
┻━┻ ︵ \( °□° )/ ︵ ┻━┻(╯°□°)╯︵ ┻━┻←エミレとリュドエールルが取っ組み合い中w
ちょ、コラ!
エミレ、リュドエールル!!
喧嘩はそこまで!!
んんっ。
ほら、今日の目的忘れているの?
エミレは、せっかく準備したんだから、その服も汚さないようにしないと!
(エミレ)
あっ!!そっか、今日の目的すっかり忘れてた!!
え~と、確か……日頃の感謝を込めて、一生に冒険してくれてる仲間たちに、
スペシャルテンクスのプレゼントを送ろうって、集まったんだった!!
あわわわわ、任務全うしないと、ルアンに怒られちゃうよ~!
芋スイーツ1年分の権利、はく奪なんてされたら、溜まったもんじゃないんだから!!
んんっ。ではでは、気を取り直して!!
ルアンの小説を通して、一生に冒険してくれてる君たち!!メリークリスマ~ス!!
今年一年、私たちの冒険に付き合ってくれて、ありがとう!!
そんな君たちに、感謝を込めて、プレゼントを渡しちゃおうかなって思ってるんだけど……どうかな?
ん?何かって?ふふふっ、期待しててね……!!
……じゃじゃ~ん!!
来年も美少女天才エミレ様と、一緒に冒険ができちゃうの券~!!
なかなかに、イイ感じのプレゼントでしょぉ~?
ほら!!うしろ4人!!
特に、キラッッぴこーんZ!!
そんな、詐欺師みたいな顔で、私を見ないのっ!!
君たちは喜んでなくても、目の前にいる仲間たちは喜んでくれてるし……って。
……喜んで、くれてるよね???????(圧)
んま、とにもかくにも!!
来年もいっぱい、私たちは活躍する予定だから……
絶対見逃さないでよねっ!!!
って、(すんすん)
この匂いは……!!
まさか……ローストビーフの匂いだっ!!
そういえば、レシャミリアがシェフに作らせるとか、言ってたんだった!!
ああああ、急がないと、いちばん大きいのがとられちゃう~~!!
じゃ、みんなっ、また、今度!!
これからも、私の活躍を見るために!!
一緒に冒険してよねっ!!
じゃ、またね~~




