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00C ため息ばかりのクソッタレな日々

 おれは起きてジーパンとシャツに着替えた。机の上の遺書も回収しておく。人に見られたら日記どころのダメージじゃ無いからな。


 ここは日妹家から徒歩5分離れた所に建てられたボロアパートだ。後妻がおれを自活訓練と称してここに放り込んだのだ。月に10万円を渡されて足りるだろうと言われたが生活費はかつかつだ。3万5千円の家賃も普通に取られる上に水道光熱費の支払いもあるからな。当然電話なんか引いていない。エアコンもな。ポケベルはあるがあれは一流商社の社会人とか金持ちの持ち物だろう。


 えっ、一人が一台電話を持ってる? ああ、ゼロワンはそういう(・・・・)未来から来たようなものなんだな。おれが想像できないだけで。


 出かける前に冷蔵庫の作り置きの麦茶を飲む。たまに後妻が合い鍵で侵入して嫌がらせをするのだが、今日は酢とかめんつゆとかは入っていなかった。まあ入っていても今のおれには【分析】で分かるし【分離】すればノーダメージだ。

 玄関でスリッパをスニーカーに履き替え、ドアに鍵をかける。この鍵も【再構成】して作り直すか。最近は愛情表現とやらも度を超してきたからな。

 しかしもうそろそろおれの番だろう。いい加減にやり返して構わないよな?

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― 新着の感想 ―
[良い点] やべぇ、 「こっからは俺のターン!」 ワクワクしてきた(≧▽≦)ノ
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