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すぅちゃんの1日 そのにじゅうに

「そういえば私を利用したアウロラの男ですが、顔は良かったですね」

 とある日、ふと思い出したかのようにスオウに話しかけるスゥイ


「む、そうか? 顔を良く見る前に蹴り飛ばしてしまったからな……、悪い事したか」


「いえ、そんな事はどうでも良いのです。あのような愚物どうなろうと。それで嫉妬は?」


「え?」


「ですから私ばかり嫉妬するのは嫌なので、嫉妬してください」


「えぇぇ……」


「じゃあ胸を触られました」


「じゃぁって言ってる時点でどうなの……」

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