67/177
寝苦しい夜
田守優子は私の親友。ちょっと変わっているが、悪い子ではない。
優子のアパートにお邪魔した。
相変わらず何もない殺風景な部屋だ。
「昨日の夜は暑くて、寝苦しかったね。エアコンが全然効かなかったよ」
優子が怠そうに言ったが、昨夜はそれほど蒸し暑かった記憶はない。
「私、暑いのに弱いからさ。今朝はぐったりしちゃった」
テヘッと笑う優子。ハッとしてエアコンのリモコンを見ると「暖房」になっていた。
そりゃ効く訳ないわよ!
田守優子は私の親友。ちょっと変わっているが、悪い子ではない。
優子のアパートにお邪魔した。
相変わらず何もない殺風景な部屋だ。
「昨日の夜は暑くて、寝苦しかったね。エアコンが全然効かなかったよ」
優子が怠そうに言ったが、昨夜はそれほど蒸し暑かった記憶はない。
「私、暑いのに弱いからさ。今朝はぐったりしちゃった」
テヘッと笑う優子。ハッとしてエアコンのリモコンを見ると「暖房」になっていた。
そりゃ効く訳ないわよ!