8話、客人が来たよ②
はい。今日は早朝オール2話目です。
誤字多くても笑って誤字報告お願いします。
今日も今日とて、隆正の鬼稽古だ。
だが、今日はいつもと違う。ちっちぇガキが走り回っている。
「若様!甚次郎の方がよっぽど動けておりますぞ!」
だってこいつ未来の山中鹿之助だもん。七難八苦だもん。リアルバーサーカーだもん。ほぼ不死身だもん。
「だーーーーーー!!!!!」
「ほら甚次郎も言っておりますぞ!若様はもっと動かねば!」
「うん。じい。甚次郎はそんなこと言ってないと思う。うん。ほら見てなんか木刀振ってるよ。」
「若様、客人にございます。」
「ん?客人?誰だろ?俺の部屋に通しといて」
「かしこまりました。」
「民部は甚次郎の監視しといてね。」
「仕方ありませぬな。」
「だーーーー!!!!!!!」
俺の自室に戻ると、身なりのきちんとした男が座っていた。なんかいけ好かん男だ。
だが鼻筋が通ってて綺麗な顔ををしている。父にも負けず劣らずの美男だ。
「御屋形様の使者として参った。相良遠江守だ。」
「陶尾張守嫡子、陶五郎にございます。」
「そなたが、尾張守の子か、たしかに奴と違い雅な心が分かりそうだ。」
「はははは、、、ご用件は?」
こいつとは話したくない。とっとと用件を伝えて帰ってくれ。それになんか父にも怒られそうだし、、、、
「うむ。そうであるな。大内介様は今月の16日に常栄寺へとの事だ。」
「この五郎たしかに御屋形様のお言葉を受け取りました。」
「遠江守、しっかり御屋形様に伝えておく。」
「では。」
「ま、待たれよ、五郎殿、、、、」
少し眠くなってきました。わーい。寝れる〜。寝れるのか?俺本当に?ブルーライト浴びまくったよ?寝れんの?エ?エ?エ?エ?エ?エ?エ?エ?エ?エ?エ?エ?ア?ア?エ




