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35話、どうなっちゃうの!?藤三郎!!!



















特に書くことないです。















「神西城主神西三郎左衛門国通にござる。」


わぁ、筋肉隆々なお方が座ってるよ、、、、、し、、、仕方がないよね、、、、俺の護衛で、半蔵や小猿達も付いてるしもしもの時は半蔵達に任せて逃げたらいいよね!


「陶尾張守の使者として参った、陶藤三郎隆護にござる。」


いや、神西城の皆様めっちゃ俺の事睨むじゃん。これ無理じゃん。徹底抗戦する気満々じゃん。


「尾張守殿のご嫡男が直々に我が城に来られるとは。」


「名将として名高い、神西三郎左衛門はこの戦国の世で失うべきではないと思いましてな。」


「き、貴様!!!!!!」


神西三郎左衛門の家臣がいきり立つ。


「よい、続けてくだされ。」


「尼子は、同士討ちをする所存。なぜその尼子に神西殿程の勇将が仕え続ける必要がありましょうか?」


「それがしは、前の御当主、経久様に拾っていただいた身にござる。尼子をお助けしようと裏切る訳には行かぬ。」


「ふははははは、滑稽、滑稽。まるで秦の蒙恬じゃな。800の兵で、5000の兵にどう対抗するのでござるか?」


「我らが死しても、修理太夫様が、如何様にもなさる。」


「確かに、修理太夫殿は、名君であり名将であろう。しかし、いかに出来人と言えど家中に(ひず)みがあれば戦える戦も戦えぬ。現に、尼子随一の将、尼子左衛門太夫殿は、その歪みによって満足な兵も出せず我が方に捕えられておる。それでも尼子に忠をなすと申されるのか?」


「、、、、、、、、」


三郎左衛門は黙り込んでいる。


「では、藤三郎は、失礼させていただく。明日迄に色良い返事を待っておりますぞ。」


うん、どうだろう。降伏は五分五分であろうな。



とりあえず、元の使者みたいに首になるのは免れたみたいですね、、、、、




生き残れ!藤三郎くん!!!



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