29話、山口からの援軍
1度消えたので、少し内容が薄くなってます。
「殿!!!!山口より、御援軍が到着しました!!!!」
援軍の将が、若松城へと入城してくる。
「御屋形様より、3000騎でござる!」
その声の主は、
「尾張守殿、婿殿、御屋形様に代わり3000を連れてきたぞ。」
その声の持ち主は、俺の岳父、相良遠江守だった。
「遠江守殿、援軍忝ない。わしの周防兵2000、藤三郎の500、そして遠江守殿が率いられる3000の合計5500だけで、尼子との勝負もきまるやもしれぬな。」
「その通りよ!陶と相良が手を結べば敵はなし!」
犬猿の仲だったのは、誰と誰でしたっけ?
「して、尾張守殿。某は、尾張守殿のように槍働きはできぬ故、2000を尾張守殿に、500を婿殿に率いていただきたい。もちろん、御屋形様のご許可はいただいておる。」
ほう、あの相良武任が、活躍の場を婿の俺はともかく、父に譲るのか。
「それはありがたい。しかし、遠江守殿は500で大丈夫なのか?」
「よい。某は、その方ら親子の後ろに予備軍として控えておくゆえ。死にたくないしのぉ。」
余計な一言が多いんだよ。パ、パパ笑顔だよ^^
「父上、岳父殿。藤三郎に策がございます。」
「なんだ?申してみよ。」
「岳父殿にも、一役買っていただきたく、、、、(中略)」
「むむ!それは凄い案じゃ!さすが婿殿じゃ!!!」
「では、藤三郎の策を受け入れよう。本当に手筈は整っておるのだな?」
「はい。しっかりと、’承った’との返事もいただいております。」
「では、先鋒、5500出陣致す!」
最近ついてないです。誰か運を分けてください。
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