26話、ラブコメ②
深夜テンションですのでラブコメを投下させました。
べ、別に僕はこんなの好きじゃないです。深夜テンションなだけです。
ーーーーー若宮城・隆護自室ーーーーー
「貴方様評定お疲れ様でした。御屋形様はなんと?」
「尼子との戦が始まる。」
「まぁ、御屋形様がついに動くのですね。」
「あぁ。そして陶が先鋒を務めることになった。」
「それは誇りじゃないですか。貴方様のお働き、この若宮城より、楽しみにしておきますわ!」
「で、でも、俺は死にたくない!」
「あらあら、あなた様、悲しそうなお顔して 」
舞の膝に顔をうずくめる。
「どうしたの、五郎。」
優しく俺の頭を撫でてくれる。
「いやだ。死ぬのはいやだ!」
「五郎には、民部や甚太郎や弥左衛門、末武父子が着いているでしょ?」
「だ、だけど俺は戦など行きたくない!」
「ふふふ、まるで子供みたい。そんなんじゃ、父になった時子供に笑われてしまうわよ。」
「子供にはこんな顔みせん。」
「私には見せるの?」
「だめ?」
「ん〜かわいい。だめじゃない!」
「抱きしめていいか?」
「うん。もちろんよ、五郎。」
そこから、あまあまな時間が始まっていった。
はい。隆護くん、だめ?がかわいかったよ。
こんな醜態を色んな人に見せちゃってごめんね。でも俺は気にしないよ^-^
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