22話、二次会とその後
今日はお昼の投稿でございます。
ーーーーー神前式後・大内義隆屋敷ーーーーー
「さぁ、皆の衆!無礼講じゃ!!!飲んで食って遊べぇい!」
義隆の一声で、宴が始まった。
「改めて、婿殿、よろしく頼む。」
はぁ、もうきやがったか。
「こちらこそ頼みまする、遠州殿。」
「そう固くならずとも良い。義父上と申してくれてば良いぞ。」
「ははは、、、」
その後も大内家臣の皆様から続々祝言を頂いた。
「陶藤三郎様、それがし、安芸の毛利少輔次郎元就にございます。」
ん、この男が謀神毛利元就か。
「おぉ、あなたが毛利殿ですか。噂はかねがね伺っております。」
「こちらの耳にも藤三郎様のお噂入ってきております。周防に鬼才を持った若武者ありと。我が元家臣井上某を部下にしているとか。」
「弥左衛門のことにございましょうか?弥左衛門は我が忠臣にござる。」
「そうでございますか。」
「大内と毛利は共に倒すべき敵がおります。これからもこの関係を維持していくべきかと。」
「ですな。」
この男の目はまるでフクロウのように相手の心を見透かすようだ。
「藤三郎、舞姫。若武者と美姫でお似合いのふたりじゃ。さすが尾張守の嫡子と、遠江守の姫よ。」
「もったいなきお言葉にございます。」
「藤三郎、これからは大内の臣として、舞姫の夫として、日々励め。」
「ははっ!」
あっという間に宴もお開きとなり、山口の陶屋敷にて、結婚初夜となった。
俺は、12歳。舞は16歳。2人ともまだ子供だ。
だが、好きな女の柔肌に触れたい。
「ん、ん、、、」
「舞、かわいい声が出ているよ。」
「うるさい!なら私だって!!」
「あ、、ん、、、」
「藤三郎様こそ声が漏れていますよ?おなごに虐められて気持ちよくなってるの?」
「う、うん」
「ふふふ、かわい。」
やばい、舞ベットの中ではSだったのかよ!俺はMだ。そのへんの相性もいいとは、、、
(なんか生々しいので中略。)
「舞、気持ちよかった?」
「はい。藤三郎様♡」
「好きだよ。ずっと好き。」
「舞もにございます。藤三郎様を一目見た時から惚れておりました。」
「ん〜だいすき!」
実は中略せずに書いていったのですが、なかなか生々しくなってしまいまして、、、、他の作品ではよく18歳まで手を出さないことが多いですが、普通に高校1年生(16)もカップルで合体する人多いので合体したのかもしれませんね。




