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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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9月15日号 『こんなトコにもAIが』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



昨今頓に言われるようになりました『AI(Artificial Intelligence:人工知能)』。


医療や介護などの緊急性を要する舞台をはじめ、


身近なところで言えば、某携帯電話会社の受付近くに鎮座しているロボットや


ボードゲームの世界で、その道のプロと対して互角以上の戦いを繰り広げ、


特に将棋の世界では人智を上回った戦術で5番勝負で勝ち越すなど、


日進月歩という表現がこれほど相応しく当てはまる世界はないでしょう。


昔のコンピュータゲームは、プレイヤーを楽しませて負ける事に重きがありましたが、


コンピュータの最大の利点である『記憶力』を最大限に活かし、


数万局の対局データを記憶し、その傾向と対策を全て網羅した上での、


最上の一手を繰り出しているわけですから、


ただでさえ、ミスを犯す人間が敵わなくなるというのも自明の理です。


最近のSF映画でよく取り上げられる話題ですが、


人間の能力を凌駕したAIが人間に対して戦端を開き、


地球圏の覇を争っている世界・・・本当に来るのかもしれませんね。


その時は、単純なコーディングのウィルスは効果がないとは思いますが・・・



そんな中、なろうにこんなバナー広告が上がっているのを、


御存知の方もいらっしゃると思います。


『ツギクルブックス創刊記念大賞』


見た目は小説家志望の方々の登竜門の1つとして、金の卵を見出そうとする企画です。


こういったWeb小説も好評ならば、書籍化されて書店に並んでいる事もあり、


数少ない作家デビューを夢見て、今も執筆に明け暮れている方もいらっしゃると思います。


その中で私が目をつけたのは『AI特別賞』です。


内容の一部を引用しますと、


『AIを利用して小説作品の構成要素、特徴、文章の読みやすさなどについて分析したレポート』が


筆者に贈られる事で、これからの執筆活動の糧にされる事を目的としたのでしょう。


ここに少しばかり疑問が浮かびます。


実際はWebを探ってみると似たようなツールが存在しており、


そこでも、構成要素や特徴は調べる事ができるのです。


となると、Webで登場するツールよりも高い精度がAIに求められます。


そして後者の『文章の読みやすさ』を判断するのは読み手の好みもあります。


AIが可能なのは膨大なデータを記憶して、その傾向を導き出す点であって


人間の機微に関わる部分までAIが読み解けるとは思えないのです。


とはいえ、膨大に送られてくる作品を1本ずつ読み込んでいくのは


マンパワーでは不可能の領域に届いており、


一手に捌くにはAIの力も不可欠になっていると邪推できてしまうのです。


人ではなくAIが判定する結果・・・少し興味が沸いて来たような気がします。

とはいえ、その判定対象が34本のみ。

間違いなく「狭き門」である事は言うまでもありませんね(苦笑

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