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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3409/3461

25年12月1日号『これ、どうするよ?』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 無駄文の定例でございます。

12月に入った途端、

「2025年の〇日も最後かぁ」と

センチメンタルな心地になる。

これ、毎年感じていると思います。

去年栞を作った際に

一緒に貰った手帳は

最終月ともなりますとボロボロで

びっしり書き込まれた

スケジュールは今年の忙しさを

反芻できるのですが、

スカスカで何もなかったと

ギチギチに詰め込んで

何をしたのか覚えておらず

これは五十歩百歩かもしれないと

思わず腕組みをしています。


無駄文に欠かせないのは

話題の蒐集ですが、

メモだけでは覚えきれていないと

なりますと、他の方法を

模索するしかない。

そこで閃いたのはボイスレコーダー。

小型で大容量の記録媒体が

安く手に入るのなら

利用しない点はないと思う一方で、

雑踏の中でボソボソと独り言で

喋るのは奇異の目を向けられる

この恥を乗り越えるには

結構な胆力を要しますね。


閑話休題(それはさておき)……


 あまりにも多いので持て余す。

余りにも実りすぎた次郎柿を

配り始めたのが10月半ばですが、

どれだけ配っても全く減らず、

今も結構な数が残っています。

柿が赤くなれば医者が青くなると

言われる程の栄養価の高さを

誇りはするものの、

1人寡婦(ヤモメ)

消費できる個数は精々2個。

徐々に熟しきって

食べにくくなる様子を

指を咥えて眺めるしかありません。


そこに柿以上に

厄介な刺客が現れました。

それが銀杏(ぎんなん)

交流会の会場には

鮮やかに色付いている銀杏(いちょう)

大木が植わっており、

そこで大量の実が生っては落ち、

回収用のネットから飛び出しては

踏みつぶされて如何ともしがたい

臭いが沁み付きます。


そんな鈴生りの実が2袋。

手元に届きました。

数個単位ではなく数十個単位が1袋。

大量にあったので1通り配り終え、

2周目が回ってきた結果です。

柿は甘柿なので

ただ皮を剝くだけでも

食べられる気軽さがありますが、

今回の銀杏(ぎんなん)

硬い殻で覆われており

食べるまでの手間がかかる上に、

柿以上に大量に食べますと

中毒のリスクは避けられない。

(成人は40個が目安で

そうはならんやろ?と思うも、

ゼロではないなら

注意を払わない理由はありません)

それに加えて、

そもそも銀杏ってどう食べる?と

首を捻ります。

思いつく料理は茶碗蒸しですが、

【男の料理】の腕前と料理道具で

それができるはずもなく……

レシピサイトで調べますと、

ペンチや銀杏専用割り器と

聞いたことのない器具名まで

飛び交い、どうするよ?と

見事に持て余しています。

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