25年11月19日号『45歳のはじめまして』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
今日は世界男性デー。
そう綴りますと、
ジェンダーフリーを掲げる方から
敵視されそうな風潮もありますが、
男性優位を称えるのではなく、
男性の生きづらさ・健康を
考える日になっています。
SNSに目を向ければ
弱者男性というパワーワードが
吹き荒れていますし、
性別間で自死を選ぶ比率は
女性が1に対し、男性は2.2。
日本の直近の統計でも同様の
比率で推移しています。
男性は強くあれ。
外部に頼ることは恥であるという
古くからの価値観により
頼りたいのに頼れなくなっている。
父の1度目の入院の時、
医療や介護にまつわるリソースを
全く知らず、八方塞がりの状態に
陥った頃、深夜3時、4時に
いのちの電話相談ダイヤルに
電話をかけたことがありました。
結局は繋がらず、
絶望が作り出した沼の
はまりそうになった時、
他にも伝手があるんじゃ?と
閃いて調べた結果、
包括支援センターという場所が
あると知れたことが
今の環境を整えるきっかけとなり、
恥も外聞も捨てて相談した結果、
この環境を整えることができた。
あの時の閃きがなかったら
今もこうやって無駄文を
綴れていたかも定かではありません。
閑話休題……
VR技術の進歩によって
仮想と現実との壁を
突き崩しつつある昨今、
その場に行かなければ体験できない
ものは少なくなりつつあります。
それでもディズニーランドや
USJといった巨大テーマパークへの
求心力に陰りが見られない。
すっげぇなぁと思う一方、
死に体になっているのが
ゲームセンター。
以前はコンシューマーでは
到底味わえないグラフィックや
身体を突き抜ける音質を求めて
日参した時期もありましたが、
何せ、大枚を叩いて
高性能なゲーミングPCと
周辺機器を揃えておけば
アーケードを凌駕するゲームも
無料でプレイできたりもする。
今や、聖地と呼ばれていた
秋葉原のお店まで閉店、
現在のゲームセンターは
プライズ(クレーン)・メダルが主流で
アーケードは申し訳程度。
煙草の香りが染みついた
アンダーグラウンドな雰囲気は
もう過去のものとなっています。
それに加え、
人生経験が長くなりますと
真新しい経験を味わう機会は
少なくなりますし、
年齢を重ねていきますと
挑戦する意欲が失われ、
慣れていることを繰り返す
傾向が浮き彫りになってくる中、
今回のはじめましてはモルック。
アウトドアが趣味の方なら
ご存知のことと思います。
ボウリングのピンのように
木の柱を立てて並べ、
そこに別の木の棒を当てて、
倒した木の本数や
書かれた点数を競う競技です。
ただ投げて当てるだけでしょ?
簡単じゃない?と侮りましたが、
木の重み・投げる角度・
転がす・当てるの尺度は
木を持ってみないと分からない。
五感の全てを仮想に委ねるのは
面白味を半分以上放棄していると
ヘタさ加減に痛感します。




