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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3月24日号 『げんそうぅ~』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



昨今は女装をしてテレビに出られる方も多く見られるようになりました。


その中のお一人で美のカリスマと呼ばれる美容家さんがいらっしゃいます。


流石は美を追求し続けていらっしゃる事もあってか、


実年齢を隠すようなメイクを施されていますが、


その方がバラエティ番組に出る際、他の方々に実年齢っぽいイジリをされた時に


「まぼろしぃ~」と行って切り抜けるシーンは、最早定番となっています。


本日のタイトルはそんなノリで考えたモノだと思ってください。


勿論スチャラカ路線ですので、肩の力はお抜きくださいね。



唐突ですが「魔女の相棒=黒猫」という不文律を知ったのは何時でしょうか?


逸般人の世代を始め【魔女の宅急便】が出てくる方が多いように思えます。


魔女の血を引くキキと共に、故郷を離れてコリコに移り住む黒猫ジジ。


中盤あたりでキキの魔力が弱まると共に、意思の疎通が取れなくなるという、


幼心に印象に残ったシーンもありましたが、


最後にキキの肩に乗って鳴くシーンもラストには相応しいシーンだったと思います。


TRPG(テーブルトーク)の世界でも、魔術師(ソーサラー)が一定のレベルに達すると、


使い魔を召喚する事ができるようになるのですが、


大半は猫・カラスといった所が定番中の定番になっていました。


猫を召喚したがる大きな理由は2つ、


【夜目が効く】【狭い所を通れて対象の追跡に向いている】


因みにカラスを選ぶ理由は【空を飛べるので探索に便利】と、


この2つでプレイヤーが悩んでいる所もよく見ていました。


更に【魔女の宅急便】を丸々利用した


【ウィッチクエスト】という作品のTRPGがあるぐらいなのですから、


その影響力もかくや、といった所でしょうか。



という事で、そこです!


これまでの無駄文の中で、タイトルに触れる部分があるわけですね。


それは『キキの肩に乗って鳴く…』の部分なのです。


空き時間を利用して歩き回っている時、普段立ち寄らないような所に歩を進めるのですが、


足が向いたのはペットショップでした。


小型犬や猫がショーケースに入れられている様子を眺めていると、


逸般人の肩あたりの高さまであるガラスケースのキャットタワーの一番上に、


ロシアンブルーの男の子が伏せて何処かを眺めていました。


年齢を見るとそろそろ1歳と成猫の域に達していますが、


価格を見れば経費諸々込みで20万を超え、まさに高嶺の花です。


ロシアンブルーですので毛色はグレーなのですが、これを黒猫と仮定してみたのです。


このサイズがアニメ作品よろしく軽快に逸般人の肩に飛び乗ったとしましょう。


残念な事になで肩の持ち主である逸般人ですので、ものの数秒でズリ落ちるでしょうし、


仮に乗れたと仮定しても1歳の成猫の平均体重は3.5kg~4.5kgですから、


肩に乗せながらニッコリ笑うどころか、


「あ~…重くて肩凝るわ」と面倒くさい表情を作りながら払い除けてしまうでしょう。


なで肩の搭載量の限界は猛禽類ぐらい(怖さ諸々を除く)じゃないかなぁと考えると、


魔法使いの肩に乗る黒猫の描写が、


如何に幻想(ファンタジー)に満ちているもんだと実物を見て思うのです。

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