238.最下層から
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
ガイアスは、七獄へ、己の力を研ぎ澄ますための修行へと向かった。
場所は、七獄とよばれる、最難関ダンジョン。
その最下層へと、ガイアスは降りてきた。このダンジョンには隠しルートがそんざいする。
最上階から、最下層へと、一気に落ちるショートカットの穴があるのだ。
そこへ飛び込むことは、自殺行為以外の何者でもない。ただし……それをするのがただの人間ならば、だ。
ガイアスはただの人間ではない。
二千年前の勇者から手ほどきを受けた、現代最強の勇者なのだ。
最上層部から、一気に落下した。だが……ガイアスは生きている。……まあ、ほんの少し死にかけたが。それでも……生きてる。
「ふぅ~……」
ガイアスは落下した。ぐしゃり、と頭が潰れて死ぬ……ハズだった。だが落下のタイミングで地面めがけて思い切り拳を振るった。そのインパクトで、落下の衝撃を相殺したのである。
……無論、無事ではすまない。ガイアスの左腕は、今ので使いものにならなくなっていた。
「レベル1の体が、ここまで脆いなんてね……」
ガイアスは現在、兄との修行を経て手に入れたものを、すべて……失ってる状態にある。
彼にできるのは、簡単な魔力操作くらいだ。それ以外のことはできない状況。無論怪我の治癒なんて論外だ。
「…………」
ガイアスの目の前には暗闇が広がっている。何も、見えない。それはこの、ダンジョンのトラップのせいだ。
五感の一つを完全に奪ってしまうのである。
ガイアスの場合、彼の最も優れた部位……目。視力が完全に奪われてしまっているのだ。
「…………」
何も、見えない。真っ暗闇の中、ガイアスは……進み出す。地上へと、向かう。
手にしたすべてを捨て去り、ゼロから……難関に挑む。これを乗り越えた後に……枯れ果てに入れることができる。
邪竜帝に打ち勝ち……兄をも凌駕する力を。
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