教えてアガシタ様!NEO その16
アガシタ:なるほど、こんな機能があるんだ。
アガシタ:軽自動車扱いだから税金も安いしなぁ。
アガシタ:はっ!? 待てよこれでイベント行けば近くの駐車場で寝泊まりできるのでは!?
教えてアガシタ様!NEO その16
アガシタ:すっかり涼しくなってきたなぁ。
ライム:食欲の秋ですね!
レイム:いや、姉さま食べ過ぎですってば‥‥‥
ライム:最近お腹すいてすいて仕方ないのよ。
アガシタ:僕は色々あってやせたがな。
レイム:アガシタ様、リ〇ビタンD飲み過ぎです! 体に悪いって!
アガシタ:おかしい、上の海に海外出張しなくて良いはずなのに何故こうも変に忙しい?
レイム:まあ忙しい時は家に帰ってこないですもんね~。
アガシタ:いっそ軽キャンピングカーが欲しいぞ!
ライム:何無駄な事言ってるんですか? 家にそんな余裕なんて無いですよ!?
アガシタ:いいじゃないか夢くらい見たって。
レイム:でもあれってせいぜい二人まででしょ?
アガシタ:いんや、僕一人だけで使うんだい!
ライム:おいこら、そんな余裕ないって言ってるでしょうに!?
アガシタ:いいじゃないか、見るだけなら、触るだけならタダだし。
レイム:で、何であんな物欲しがるんです?
アガシタ:いやな、家帰えるのが大変な時とかそのまま駐車場で寝れるし一人に成りたいときとかって良いと思わん?
ライム:この状況下で一人とかって有り得ないんですけど!? 〆ますよ!?
アガシタ:あ、いや、一人ってほら、小説書く時って意味で家の駐車場に止めるから呼ばれればすぐに来ます、はい。
ライム:却下です。
レイム:まあ最初から分かり切っていた事ですよねぇ~。
ライム:こっちは毎日どれだけ大変だと思ってるんです? バイトも長期に休んでるから収入だって減っているっていうのに! アガシタ様も海外出張や残業無くなって今月から更にお小遣いマイナス5000円ですからね!!
アガシタ:ひぇぇぇぇっ! これ以上減らされたら何もできなくなってしまう!
レイム:余計な事ばっかやってるし、作らないプラモ山積みなんだからそれ先処理すればいいでしょうに。
アガシタ:いや、あれは未来の僕の向上した技術に期待して確保している品々なのでなぁ。
ライム:ではいらないと言う事でヤフります!
アガシタ:ちょっとマテ、それは止めてぇっ! もう二度と手に入らないキットとかあるんだからっ!!
レイム:あ、でもメル〇リで出展すれば結構好い値で売れてますね?
アガシタ:レイム、貴様裏切るのか!?
ライム:で、先日お宝とレアPC大人のゲーム売り払っていくらになったんです?
アガシタ:あ、えーとぉ‥‥‥
ライム:い・く・ら・に・な・っ・た・ん・で・す!?
アガシタ:分かった、言うからレイムに言って写真撮りながら出展準備するんじゃない! え、えーと二万円‥‥‥
ライム:あら、意外と高値ですね。では半分で許してあげましょう。
アガシタ:なっ! それは流石に横暴だ!!
ライム:レイム!
レイム:らじゃっ! パシャッ!
アガシタ:うわぁぁぁぁああぁぁっ! 分かった、分かったからそのソフビ製のバ〇ン・バラ〇の秘宝を売るのは止めてぇ!! それ盾がオリジナルの超レアものなんだから!
レイム:よくこんな古いガレージキット持ってますね。
アガシタ:友人の兄ちゃんからもらったんだ、もう二度と手に入らない超レアものなんだぞ!
ライム:なんか同じ様なものがいっぱいありますね? こっち来てから前の部屋にあったモノみんな売り払えばよかったのに。
アガシタ:鬼か!?
レイム:でも作らない罪プラで重ねると身長の二倍行きますね。ガレージとか入れると三倍強かな?
アガシタ:だからそこ、写真撮るなぁッ!!
ライム:全く、今までどれだけ無駄遣いしていた事やら。
レイム:独身貴族最高です! あ、僕今日はこの後友人と飲み会です~♪
アガシタ:貴様ぁ~( #゜Д゜)
ライム:アガシタ様はこっちです。大人しく家事やってください。
アガシタ:ううっ、せめて新しいパソコン欲しい‥‥‥
ライム:何言ってるんです、あっちではもう二回目の換金終わったし、このペースで行けば年一万円以上確保できるじゃないですか? 三年ちょっとすれば新しいノートパソコン買えますよ?
アガシタ:いや、そう言うパソコンじゃなくてもう少しグラフィックパワーや処理能力の高いデスクで数画面処理出来たり反応が良かったりするのが‥‥‥
ライム:小説だけ書くなら十分です! なにすっとぼけてゲームできる高級機種買いたがってるんです!?
アガシタ:ううぅ、だってPS5高すぎて手が出せないし‥‥‥
レイム:ああ、でもあれに対応しているソフトが問題ですよね~。
アガシタ:それはそれ、これはこれでやっぱり欲しくなるじゃないか?
ライム:その前に古いゲーム機売り飛ばしてください。
アガシタ:いや、ほら、ソフト含め保有しているゲームがやりたくなった時に‥‥‥
レイム:そう言ってダウンロードして昔のゲームやってますよね?
アガシタ:貴様、本気で裏切る気か!?
レイム:僕の出番少ないんですもん。
ライム:あ~あたしも出たいけど今忙しいからなぁ~。
アガシタ:ぐっ、おまいらぁ~
ライム:いやならとっととやる事やってください、最近このコーナーも少ないんですから!
アガシタ:ぐっ、分かったよ。えーとこの後は「ガリーの村」で「ジュメルの影」となり「魔王の魂」のようだな?
レイム:おおっ! いよいよ大物の魔王登場ですか?
ライム:その前にまたジュメルですか? ほんとあいつらしつこいですね。
アガシタ:あの組織壊滅してないし、十二使徒もまだいるしなぁ。
ライム:早い所私の娘を探してもらいたいものです。ティアナ何処行っちゃったんだろう?
アガシタ:それはお前も悪いだろうが、セミリア姉さまに喧嘩なんか売るから!
ライム:女の戦いです、女のメンツがかかっています。自分の男取られて黙っていられますか!
レイム:姉さまそう言う所だけは保有欲強いですからねぇ。
アガシタ:どちらにせよ僕にはどうにもできない所だからな。一回設定するとセミリア姉さまでも変更が難しくなる。輪廻転生機関はそうそう変更できるもんじゃないからな、他の魂にも影響が出てしまうからな。
レイム:意外と面倒なんですね?
アガシタ:仕方ないだろう、そうしないといちいち個人対応なんて出来んよ?
レイム:まあ、エルハイミたちは時間だけはたっぷりありますからねぇ~。
ライム:頑張ってもらうしかないかぁ。
アガシタ:ま、そう言う事だな。
レイム:それでは僕はそろそろ飲み会なので!
アガシタ;ぐっ、おのれ独身貴族め!
ライム:アガシタ様はこっちです!
レイム:おっと、それでは読者の皆様この後もどうぞ「エルハイミ-おっさんが異世界転生して美少女に!?‐」をよろしくお願いします!
ライム:寒くなって来たのであなたのあっつぃ~いブックマークや評価、ご意見ご感想もたぁ~くさぁんお願いしますねぇ~♡
アガシタ:仕方ないからようつべで軽キャンピングカーの動画でも見るかぁ‥‥‥ ふぅ~。
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