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エルハイミ-おっさんが異世界転生して美少女に!?-  作者: さいとう みさき
第十四章
387/636

教えてアガシタ様!NEO その8

アガシタ:あー予約していて正解だったな。

アガシタ:結局発売当日は夕方には新刊完売だったもんなぁ~。

アガシタ:販売が伸びた時は焦ったがやっと手にれたからさっそく読むか♪


教えてアガシタ様!NEO その8



アガシタ:あー、「鬼滅〇刃」二十巻面白かった~。


ライム:アガシタ様! あのぼんくらがっ!!


レイム:あー、本当だ、姉さまの旦那様じゃないですか? しぶとく生きていましたね~


アガシタ:あー、あいつセミリア姉さまの所にずっといたんだ、しかしセミリア姉さまも物好きだねぇ~


ライム:う、浮気者‥‥‥ ゆ、ゆるせん! しかも女神様にまで手を出しただとぉ!?


レイム:うわっ! 姉さま落ち着いて、落ち着いて!! こんな作者のぼろ屋で力を出しちゃったら跡形も無く壊れちゃいますってば!!


アガシタ:そうだぞ! 僕の秘蔵のコレクションとかいっぱいここにはしまってあるんだからな!!


ライム:でも、でもあのろくでなしまたエルフ共に手を出すわ、危うく私に娘にも手を出しそうになるとか!!


レイム:魔法王ガーベル。人間にしては魔力量もそこそこありますし、ティアナのあの力も片手で処理できるって何者なんです?


アガシタ:あー、あいつとは古い付き合いだからなぁ。ライムが連れてきたんだけど、むかしと違ってだんだんと女にはだらしなくなっていったよなぁ~。ライム以外にもどれだけ子供を授かっている事やら?


ライム:きーっ! ゆ、許せないぃっ!!


レイム:姉さま意外とそう言う所うるさいんですね? 


ライム:だってあれはあたしの所有物よ!? 髭オヤジになってからはもっぱらあたしの欲求不満処理用の道具だったのよ!? そ、それが生意気に色んな所でいろんな女に手を出してるとか! 有り得ない!!


アガシタ:かと言って今更お前が出て行っても危険察知してまた姿をくらませるかもしれないぞ?


ライム:余計に腹立たしいぃ!!


レイム:なんかエルハイミたちが色ボケな理由が分かったような気がしますよ、これは血ですね。


アガシタ:まあそれもあるだろうな。もっともエルハイミの場合周りも周りだったって事もあるがな。


レイム:そう言えばまた女性キャラが増えましたね? えーとイパネマに アラージュ、カーミラと今度は色香漂う大人の女性軍団ですか?


アガシタ:うん、やっぱりボンきゅっバーンだろ!


レイム:そうですけど一人は宝塚ですよ?


アガシタ:まあそう言う需要もあると言う事で。


レイム:どんな需要ですか?


アガシタ:うん? そりゃぁいろいろと引っ掻き回す為‥‥‥ もとい、プラトニックな三角関係は王道だろう?


レイム:アガシタ様本音がちらりと‥‥‥


アガシタ:いいじゃないか、面白ければ!


レイム:だからと言ってそろそろ本腰で集め出した『女神の杖』だってあと四本でしょう? やっぱりあの面倒な『狂気の巨人』復活ですか?


アガシタ:あー、それは今は言えないが後でのお楽しみだな。その前に『女神の杖』集めで四苦八苦するだろうしこの後もいろいろと‥‥‥


レイム:またなんか企んでるんですか? エルハイミたちも大変ですねぇ~。


アガシタ:まああいつらにはいろいろと頑張ってもらってこの世界の平和を守ってもらわなければな! ジュメルとか言う連中も僕の知らないところで意外と勢力もっていたし、まだまだ古代魔法王国の秘宝とか発掘しているみたいだしな!


レイム:ほんと面倒な奴等ですね? せっかく僕が異世界召喚の関連ほとんど回収終わったってのに。


アガシタ:小物が召喚されるくらいならいいんだがな、世界のバランス崩すのは勘弁だよ。せっかくここまで安定させたんだから。


レイム:アガシタ様って最初だけで後は人間たちにやらせてたんじゃないでしたっけ?


アガシタ:姉さまたちとの約束でこの世界の主人は人間たちにさせるって事になっているからいいんだよ! 自分たちの世界の事は人たちでやらせないとな!


レイム:相変わらずですねぇ~、結局丸投げじゃないですか?


アガシタ:そんな事は無いぞ? ちゃんとバランスとるためにお前たちあの世界に派遣してるじゃないか?


ライム:はっ!? それですそれ! ジュメルが騒がしいからもう一度私もあの世界に行ってきます!


アガシタ:ぶつぶつずっと一人で文句言っていたと思ったらいきなり復活してきたな? しかし駄目だ! 今お前が言ったら絶対ガーベル追い回すだけだろう?


ライム:そ、そんな事は無いですよ!? 最初にパパっと捕まえて折檻して拘束してやるだけですから!


アガシタ:僕の仕事より私怨の方が先じゃないかよ! やっぱダメっ! 大人しくしてなさい。


ライム:そ、そんなぁ~。


アガシタ:それにこっから先がエルハイミたちも忙しくなってくるしな。これから「穴掘り」して「地下迷宮」行って「試練の間」でごたごたするからな。お前さんが出て行ったらもっと大騒ぎになってしまうわ!


ライム:単に地中にもぐって『女神の杖』持ち帰って来るだけじゃないですかぁ。そんなのちゃっちゃとやっちゃえばいいのに。


アガシタ:まあ、これからいろいろ起こるんだよ、エルハイミだからな!


レイム:じゃあ、エルハイミたちを引き続き見ましょか?


ライム:あれ? そう言えば最近マリア大人しいわね?


アガシタ:ああ、忘れてたわけじゃないぞ? あまりにもとんでもない話でついて行けずフリーズしまくっていたりシェルとあれやこれと画策をな‥‥‥


レイム:またなんか企んで知るんですか?


アガシタ:それもこの後でな!


レイム:じゃあやっぱりこの後も‥‥‥


ライム:ふう、読者の皆様、私にあのぼんくらを制裁させるためにもどうぞブックマークや評価、ご意見ご感想をどしどしお願いします! 全くガーベルのやつ! 昔は可愛かったのに!! 


レイム:なんだかんだ言って気にはなっているような姉さまも登場する「エルハイミ-おっさんが異世界転生して美少女に!?-」をどうぞこの後もよろしくお願いしますね!!


アガシタ:さて、もう一回「鬼滅の〇」最初っから読むかな~♪


レイム:あ、アガシタ様「無職転〇」も新刊コミック出てますよ?


アガシタ:なにっ!? 早速買いに行かねば!!



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