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エルハイミ-おっさんが異世界転生して美少女に!?-  作者: さいとう みさき
第十三章
379/636

教えてアガシタ様!NEO その7

アガシタ:おっと、検温できたようだな?

アガシタ:36.9度‥‥‥

アガシタ:まあ、微妙だがもう大丈夫だろう。

アガシタ:さてと、これは隠しておいてだな‥‥‥

教えてアガシタ様!NEO その7



アガシタ:どうやらやつでは無かったようだ。


ライム:うわっ! アガシタ様近付かないでください!!


レイム:姉さま、キン〇ョールです、はいっ!


ライム:よしっ! ぶしゅーっ!!


アガシタ:ぶはぁっ!! やめんか! こらっ!! 大体にしてキ〇チョールでは奴は倒せん! 倒せるのはGだ!


ライム:だって、もしかしたらあれだったかもしれんでしょ?


レイム:38.4度超えてましたもんね。


アガシタ:もう大丈夫だ! 市販薬飲んで大人しく寝てたから既に微熱だ! さっき測ったけど37度下回ったわ!


ライム:全く、おかげでこの休み何も出来なかったじゃないですか!


レイム:まあ、何処かに行ってもお店も休みですし、仕方ないですよ~。それに下手に他県に行ったら石投げられますもん。


ライム:車じゃなきゃばれないわよ?


アガシタ:電車嫌いだもん。イベント行く以外では乗りたくない!


レイム:どっちにしろここから動くには車が無きゃ動けませんもんねぇ~


アガシタ:一応関東平野にギリギリ引っかかってるから自転車と言う手段もあるがな?


ライム:その自転車だってしばらく乗ってないから錆てるじゃないですか?


アガシタ:まあ、50メートル先のコンビニも車で行く県民性だしなw


レイム:で、結局ネットゲームも出来ずほとんど寝てたんですよね?


アガシタ:ま、まあ、その、流石にゲームは厳しいのでネットサーフィンだけで‥‥‥


ライム:の割には結構更新してるじゃないですか? あ、ノクターンまで!!


アガシタ:いや、その、ちょっと夢見てな。使えそうなネタだったんで‥‥‥


レイム:ああっ! 本編もあの方の話だしてる!? 良いんですか? ラスボスですよ!!


アガシタ:だって相方がばらしていいって言うんだもん。


ライム:と言う事はエルハイミ最強伝説の始まり?


アガシタ:あー、それは無い。あのお気楽娘はティアナといちゃいちゃする事しか頭にないからな。


レイム:なんというもったいない事を。


ライム:あのお方の力使えば酒池肉林、向かう所敵無しなのに!?


アガシタ:お前らね、頂点極めるといろいろつまらなくなんだよ? それに当人はそう言うつもりまったくないんだからな?


ライム:でも酒池肉林ですよ? お酒飲み放題ですよ? 大吟醸飲めるんですよ!!!? 


アガシタ:お前は最近日本酒にはまりやがって、僕の分まで飲むんだもんな。


レイム:姉さまですから~


アガシタ:そう言うお前はこないだ秘蔵の地ビール、天然酵母入り飲みやがって! あれ楽しみに取っておいたのに!!


レイム:だって賞味期限来ちゃいますもん♪


アガシタ:全く、僕が熱出してぶっ倒れて苦しんでいるというのに!


ライム:だってもしかしたらあれかもしれないじゃないですか! いやですよ感染するの! バイトがただでさえシフト少なくなって稼ぎが減っているってのに!


アガシタ:大丈夫だ、もうじき10万円が配給されるぞ!


ライム:ああ、そう言えばそんなお話もありましたね!


アガシタ:ああ、軍資金が入ったらあれしてこれしてそんでもってあんなものまで買ってしまおう!


ライム:あ、私は下着の補充を。


レイム:そう言えば姉さまあの下着どうなったんですか?


ライム:風強かったからなぁ~


アガシタ:なんだどうした?


ライム:いえね、私のブラが干していたら無くなってたんですよ、風強かったので飛ばされたかな?


アガシタ:おまっ、それ本当に風か!? 


ライム:だと思うんですよねぇ、下の方は残ってたし、まあ古いやつだったのでそろそろ処分しようかと思っていたやつですが。


アガシタ:本当に大丈夫なのか? 最近は近所にドラックストアーア〇キなんかできて歩行者増えてるんだが。


レイム:そう言えば深夜まで結構人通りありますね?


ライム:まあ大丈夫じゃないですか? もし誰か拾っても私のかどうかなんて分からないし。


アガシタ:あのなぁ、あんなデザインのやつでしかもDカップなんだろ? 確実にある程度年齢層が若いってばれるわ! それに拾ったやつが紳士じゃなきゃ今頃はぁはぁされてるぞ!?


レイム:うわっ! きもっ!


ライム:そんな、落し物からそこまで断定できるもんなんですか?


アガシタ:そりゃぁそうだろ? だってこの近所女子中学生や女子高生多いし、近所のアパート一人住まいの女子大生やOL結構いるぞ?


レイム:なんでアガシタ様がそんな情報知ってるんですか? 


アガシタ:僕は紳士だからな、はっはっはっはっ。


レイム:おまわりさ~ん、この人です!


ライム:アガシタ様! 私と言うものが有りながら他の女ばっか見てるんですか!?


アガシタ:見てるだけだよ! ご近所付き合いもあるから挨拶とかするだろ? 大体にしてゴミ捨て僕がさせられているのだからどうしても会っちまうんだよ! 


レイム:そう言えば今日は不燃ごみですよ? ちゃんと瓶とか分けて出しました?


アガシタ:おま、まだ完全に回復していないのにやらせる気だったのか?


ライム:それだけ元気ならもう大丈夫でしょうに。


アガシタ:うっさい、今日の分はレイムがやっておけ! 僕はまだ本調子じゃないんだからな!


レイム:やっておきますけど、あれ? そう言えば昨日の夕方アガシタ様でかけてましたよね?


アガシタ:ぎくっ!


ライム:え? 出かけていたんですか? 私が食料買い出しに行っている間に!?


アガシタ:あ、あれはなぁ、そ、そう、ほら、水分補給でスポーツドリンク買いにだな‥‥‥


レイム:まだ冷蔵庫に大きいペットボトルのスポーツドリンク残ってますけど?


アガシタ:ぎくっ! い、いや、ほら、冷たいと大変だから常温のやつをな‥‥‥


ライム:常温なら冷蔵庫横に有るじゃないですか?


アガシタ:ぎくっぎくっ!! い、いや、ほらたまには体動かさないとぉ~


ライム:怪しい‥‥‥ちょっとスマホ貸してください!


アガシタ:あっ! こらよせ!! なんで変えたパスワードお前が知っている‥‥‥ おまっ! いつの間に指紋認証登録まで!?


ライム:妻の務めです! って、アガシタ様!! Yout〇beには旧キットプラモデル制作、ア〇ゾン検索も古いガンプラばかり!? まさか!?


レイム:姉さま有りました! アッザムリーダーとマゼラアタックです!!


アガシタ:ああっ! せっかく見つけたレアキットがぁ!!


ライム:ア~ガ~シ~タ~様ぁ~!! 大人しく寝ていなかったのですね!?


アガシタ:だ、だって吉本プ〇モデル部が面白過ぎて、ついつい行きつけの模型店に行きたくなっちゃったんだよ!!


ライム:これは没収です!


レイム:あ、姉さまこれヤフ〇フ高く売れそうですよ!?


アガシタ:やめてよしてぇっ!!


ライム:アガシタ様、反省は?


アガシタ:します、しますから処分しないでぇっ!


ライム:なら素直にこの先の物語の予告しなさい。


アガシタ:うう、まだ書いている途中なのに‥‥‥ と、とりあえずこの後は「連合会談」して「連合軍再編成」するらしい。その後はまだ調整中なの‥‥‥



ライム:まあいいでしょう。大人しく寝ているかちまちまと小説書くかどちらかにしてください。嫌ですよぶり返してこの後も倒れられては!


レイム:そうですねぇ、あのお方の話まで出ちゃったんですから、そろそろジュメルとの対決も終盤ですか?


アガシタ:あー、その辺は今は言えないんだよな。


ライム:まあ、それはそうですか。となると‥‥‥


レイム:そうですね、続きを読みたい読者様はぁ~


ライム:ライムお姉さんのお願いよ♡ ブックマークや評価、ご意見ご感想をどしどし待っているわよ(にっこり笑顔で片目ウィンク)!


レイム:いろいろと秘密が暴露され始めてますからね~。 この後も「エルハミ-おっさんが異世界転生して美少女に!?-」をどうぞよろしくお願いします(ペコリ)!


ライム:あ、読者の皆さんは紳士だからもし私のDカップブラ拾ってもはぁはぁしちゃだめよ? ライムからのお願いね♡



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― 新着の感想 ―
[一言] 紳士だからこそ、ブラ拾ったらはぁはぁ・・・?。 と言うか、ライム様のなら家宝では?。
[一言] >マゼランアタック マゼラアタックもしくは連邦宇宙戦艦のマゼラン。 どちらかですね。 旧キットを集めるほどなのに、その辺がぼんやりしちゃうなんて……。 熱ですね。 まだ落ち着いていない…
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