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私の兄は。  作者: 棚田もち
エピローグ
33/34

こうなりました

本日六話目です。

話ではありませんが……。

【アイリーン・ヤマダ・コール】

 無事にブライアンと結婚。一男二女をもうける。時折夫とケンカするも、言いくるめられてすぐ仲直り。幸せに暮らす。唯一の悩みは義姉で、大した事のないちまちまとした嫌がらせを受ける。



【ブライアン・ジョーンズ】

 アイリーンと結婚。素直な反応をする嫁が大好きで、ついついちょっかいをかけてしまう。



【サイモン・コール】

 肉の匂いを嗅ぎつけ、罠猟師のメアリーに求婚。結婚後はメアリーがサイモンの邪魔になる人物を罠にかけていき、普通に近い生活を送れるようになる。妻と狩りに行く時間が中々取れないのが不満。



【メアリー】

 リチャードの邸で出会ったサイモンの突然の求婚に戸惑うも、面食いの為断りきれずに了承してしまう。 平民出であるが勤め先の子爵家で様々な事を学んでおり、元々ハイスペックだった事も手伝い、侯爵夫人として申し分無い能力を発揮する。

 夫の敵は(物理で)排除。敬愛する子爵令嬢と離される切っ掛けとなった、アイリーンを嫌っている。



【リチャード・バンクス】

 評価は暴落したが、派遣されたメアリーのスパルタと、のちに結婚するカーラの教育という名の調教により、なんとか持ち直す。少しずつカーラとの信頼関係も結ばれ、割と幸せに暮らす。



【カーラ】

 フルネームは出ない男爵令嬢。公爵への売り込みに成功し、リチャードとの結婚をもぎ取る。本人に記憶は無いが、元はエドワードが拗らせる原因となった女性。



【ヤマダ・スットン】

 不遇のヒロイン。持ち前のバイタリティで見事優良株をゲット。しかし実は平民落ちしている。



【理事長】

 ヤマダの幼い見た目に惑わされない、稀有な男性。公爵の叔父である伯爵の次男の三男という、血統は良いが平民である。しかし貴族の子弟を預かる学校の理事長を務め、敬われているので、将来は安泰。



【エドワードとジュリア】

 ヤマダの怪しげな話術と勢いに乗せられ、ジュリアと和解。おっとりした夫婦となる。周囲はやきもきさせられる事もあるが、概ね平和に過ごす。



【サンドラ】

 丸っとした胸の眼鏡っ娘。アイリーンが睨んだ通り需要はあったが、なぜか癖のある人物が多かった為、本人は望んでいないのに職業婦人となり独身。匿名記者となり、最終的には女性初の編集局長となる。



【エバンス隊長とオリガ】

 やらかして落ち込む隊長をオリガが上手く慰める事に成功し結婚。侯爵家に時折遊びにくるアイリーンに土産を貰う事もあり、裏があるのではと警戒する妻を夫がなだめるが、それが返って喧嘩の元となっていたりする。



【ノア・ミドルトン】

 地味顔だが好青年で結構モテる。迫ってくるオリガを優しくいなそうとした現場をアイリーンが目撃。淡い好意を寄せていた相手に見られ、所在を知られているのを黙っていた事もバレ、アイリーンの父からも顔を合わせれば嫌味を言われて、随分落ち込むこととなる。

 現在は復活して、お嫁さんを募集中。妹コレクションをアイリーンに見せる機会を窺っている。




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