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特別話 大好きな漫画


「着いた…ってやっぱり休日だと混んでるな。」

「本当だ。それで何のアニメ観るのー?」

「フフフ…トゥビホ…だよ!」

「え!?待って本当に!?」

「ッフ、いい反応してくれるじゃん!じゃあ俺は席予約してくるからグッズ売り場の方いててな。絶対知らない人に声かけられてもついてくんじゃないぞ!」

「わかってるよ…もう小6だよ?(笑)」


トゥビホ…通称『To the (トゥーザ) beautiful (ビューティフォー) you (ユー)』。

まるで騎士のような強さと勇敢な心をもつある国の姫・ミゼラとその姫に恋心を抱くも騎士である自分の身分を理解し、姫直属の騎士として陰ながら姫を守る騎士・ドラトスの話。ちなみにドラトスを中心としてこの物語は描かれている。

沢山あるあーくんの漫画の中で私が1番大好きな漫画だ。そういえば漫画自体は少し昔のものらしいが、とても人気のある漫画の1つだとあーくんは紹介してくれてたな…。ミゼラ姫推しの私と違いあーくんはドラトス推しだったっけ。


「あ、いたいた、草華!お待たせ、席とれたぞ!」

「有難う!」

「まだちょっと時間あるし、あそこのベンチで座ってよっか。」

「うん!」


「そういえば草華は、トゥビホ最終巻まで読んだのか?草華がまだあの家に住んでた時は俺の部屋で読めてたけど…そんなに読めてなかっただろ。」

「うん…だからすごい気になってお友達で持ってる子がいたから借してもらっちゃった(笑)最終巻まで借してもらえて、全部読めたよ!」

「そっか、ならよかった。にしてもその友達昔の漫画なのに持ってるとか珍しいな。」

「お兄ちゃんが漫画好きで知ったんだって。」

「なるほどなぁ。俺そのお兄ちゃんと友達になれそうだわ(笑)」

「なんか嫌だなぁ(笑)」

「なんでだよ(笑)お、時間だ。そろそろ行くか。」


この漫画のあらすじを簡単にいうと…

強さと勇敢さをもつ完璧な女性といわれ、周りから憧れの的となっているミゼラ姫はある日、ドラトスに自分の弱い部分を見られてしまう。周りのイメージとは違う自信も何もない自分が嫌いだと言うミゼラ姫の本当の姿を知ったドラトス。彼はこの物語の最後、大きな(いくさ)でミゼラ姫の命に危機が迫った時、自分を犠牲にして姫を守ると共に我慢していたミゼラ姫を想う気持ちを伝える。ドラトスの行動と言葉にミゼラ姫はまるで別人のように人が変わり戦、そしてこの物語は幕を閉じる…。


何度も何度も読み返した唯一の漫画。物語はもう暗記してると言ってもいいほどに…。

すごく好きな漫画だからこそ、正直自分の想像と違う声だったら…とか漫画と違う絵になってしまっていたら…とかちょっと不安だ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


【ブ〜〜〜】


あ、始まる。


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