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【完結】天才錬金術師は気ままに旅する〜500年後の世界で目覚めた世界最高の元宮廷錬金術師、ポーション作りで聖女さま扱いされる〜  作者: 茨木野


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198.あなどるな

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。




 私の前に立ち塞がる、黒幕にして師匠、ニコラス・フラメル。


 フラメル師匠は私に殺されることで、私を神にしようとしてるらしい。

 ンなことさせるか!


 師匠をボコって、そのくそくだらない計画なんて、私がぶっ潰す……!


「主殿!」「ママ、ここは任せて」


 トーカちゃんとリーンフォースが、ざっ……と私の前に立つ。


 トーカちゃんは1本の赤い槍。

 リーンフォースは素手。


人工生命体ホムンクルスなんぞ、蹴散らしてみせるでござる!」

「へえ……見物だね」


 フラメル師匠はにやりと笑う。


「その人工生命体ホムンクルス1体1体が英雄の記憶と力を持っている。セイちゃんはともかく、ただの奴隷と人形でどうにかできるとでも?」


 びきっと、シェルジュ、リーンフォースが額に血管を浮かせる。


「ただの人形じゃない」「……ママが作った、特別な命!」「でござるよ!」


 シェルジュ、トーカちゃんが武器を持って特攻。

 トーカちゃんの槍が英雄におそいかかる。


 英雄は槍をたやすく避ける。が。


 ザシュッ……!


「!? 当たった……!?」


 トーカちゃんの槍が英雄に突き刺さっていた。


「そうか……それは、セイちゃんの作った魔道具マジックアイテム!」

「せいかいよ」


 私の造った必中の槍。必ず相手に突き刺さるという、凄い槍だ。

 でも凄い武器ゆえに、使い手の技量が必要となる。


 トーカちゃんは私が研究に没頭してる間に修行して、英雄と並び立つほどの、槍の達人になっていたようだ。


 そこに加えて、リーンフォースがトーカちゃんの槍に聖なる力を付与していた。

 結果、一刺しで相手の命を必ず奪う、必殺の槍が完成したわけである。


「槍だけではありません」


 ちゃき、とシェルジュが両手に銃を構える。

 リーンフォースがシェルジュの隣にたち、聖なる力を付与する。


「銃弾の雨を食らわせてやります!」


 ズダダダダダダダッ……!

 銃弾が雨あられと英雄達に降り注ぐ。

 一発当たるだけでやつらは消滅していく。


「…………」


 師匠は驚いてるようだ。私以外どうでもいいって思っていたやつだもんね。

 見たか、うちの女たちは、強いんだよ!

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、



『最強タンクのまったり傷心旅行〜恋人を寝取られ勇者パーティから追放されたけど、【ダメージ蓄積】スキルが進化して無敵になりました。ダメージ全て肩代わりしてた優秀な盾役だったと、今更気づいても遅いです』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


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