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【完結】天才錬金術師は気ままに旅する〜500年後の世界で目覚めた世界最高の元宮廷錬金術師、ポーション作りで聖女さま扱いされる〜  作者: 茨木野


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【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 私および奴隷ちゃんズは、城の中を進んでいく。


「龍雨!」


 トーカちゃんが槍を放り投げる。

 空中で槍が赤く光ると、炎の槍が無数に、合成獣キメラに向かって降り注ぐ。


颶風真空刃ゲイル・スライサー!」


 ゼニスちゃんの極大風魔法が発動。

 発生した竜巻が合成獣キメラどもをズタズタに引き裂いていく。


「いっけー! きめらたち! 同士討ちなのです!」


 ダフネちゃんは合成獣キメラをテイミングして、ぶつけ合い、潰し合いをさせる。意外とダフネちゃんが一番えぐいわね……。


 立派に成長した奴隷ちゃんズの活躍で、私は楽させてもらっている。

 というのも。


「ぐわぐわ! がー!」

「ちーちゃんまで来てたのね」


 私は地竜のちーちゃんの背中に乗っている。

 ゼニスちゃんの召喚魔法で連れてきてくれたようだ。


 ちなみに、私が倒した魔神たち(ヴィーヴル等)は、外で、降り注ぐ雑魚の相手をしてくれてるとのこと。


「……みんな、ママのため、頑張ってる」


 リーンフォースが光魔法で敵を蹴散らしながら言う。


「……地上のひとたちも、ここに居る人たちも、みんな。ママに感謝してる」

「私に?」


「……うん。ママ、いっぱい人助けた。だから、助けるんだって」


 ……そんなに人助けしたかしら。

 私はただ気ままに旅してただけなんだけど……。


「……ママは凄いよ。本当に。善意の人助けなんて。さすが、聖女さま」


 うーん……まあ、なんかいろいろ誤解されてるっぽいけど、いっか!


「テキトー……」


 ぼそっ、とシェルジュがつぶやく。なんだとこのやろう。

【★大切なお知らせ】


好評につき、連載版をスタートしました!


『 【連載版】おっさん剣聖、獣の国でスローライフを送る~弟子に婚約者と道場を奪われ追放された俺、獣人国王女に拾われ剣術の先生となる。実は俺が世界最強の剣士だったと判明するが、泣いて謝っても今更戻る気はない』


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リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


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