189.いざ
【※読者の皆様へ】
今回のあとがきは、
「全ての読者様」にお読みいただきたいです!
1分も掛からないので、最後まで目を通してくだると幸いです。
小シェルジュたちに、この建物の内部構造を調べさせた。
「「「どんどんどらどら~!」」」
小さいシェルジュたちが帰ってきた。
シェルジュ……ではなく、私にひっついてくる!
「ええい、うざい! 離れろ!」
「ひどい、マスター。この子たちはマスターとワタシの間に出来た子供なのに……」
「どっちもロボでしょうがっ! 子供なんて出来ないっつーの!」
賢者の塔でこいつを解放してから、どんどん気持ち悪く……いや、人間らしく……いや、気持ち悪くなっていくわねっ!
もぉ!
「で、内部構造は把握できたの?」
「バッチリです」
シェルジュが上空を見据える。
目から光が出て、空中に像を作る。
こいつに搭載されてる、プロジェクター機能だ。
小シェルジュたちが見てきた映像を、脳内で処理し、こうしてマップとしてアウトプットしたみたい。
「よし、内部構造は把握したわね。ボスはどこに?」
「この建物の最上階……ここですね」
最短のルートが表示される。
このルートの先にいるのが……黒幕。おそらくは、錬金術師であろう……。
「そいつを倒して、ハッピーエンドね! よっしゃ、いくぞ!」
「イエス、マム」
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