表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】天才錬金術師は気ままに旅する〜500年後の世界で目覚めた世界最高の元宮廷錬金術師、ポーション作りで聖女さま扱いされる〜  作者: 茨木野


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

186/215

186.結界

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 私は災禍の波の中心までやってきた。

 そこには黒鉄の城が、空に浮いていた。

 中にきっと黒幕がいる。

 ということで、護神像ごじんぞうをツッコませた……んだけど。


 ガキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!


「どわあああ! な、なになに!? 何が起きた! 状況報告!」


 この護神像ごじんぞうの制御を任せてる、シェルジュに尋ねる。

 シェルジュは冷静に分析し、そして回答する。


「どうやら、城には結界が張られてるようです」

「はぁ!? 結界……? 誰が張ったやつよ。黒幕?」

「いえ、フラメル様です」

「はぁぁあああああああああ!?」


 あのバカ師匠、なに敵の本拠地に結界張ってるんじゃぼけえ!

 助けに入れないじゃないのよぉ!


「マスター。これは、恐らく閉じ込めるための結界です」

「! なるほど……」


 結界には防御の結界のほかに、相手を閉じ込める結界ってものもある。

 多分バカ師匠は、あの城を閉じ込めておくための結界を張ったんだ。


「めんどくさいことしやがって……」


 あの結界を壊すことは容易い。

 けどそうすると、城が結界からでてしまう。


 そうなったときどうなるのかは知らん。

 けど師匠が閉じ込めたってことは、外に出しちゃヤバいってこと。

 つまり、結界を壊さず、中に進入する必要があるってことね。


「上等。シェルジュ、運転代われ」

「イエス、マム。何をなさるつもりで?」


「結界を、すり抜ける!」

【★大切なお知らせ】


新連載スタートしました!


『【連載版】おばさん聖女、隣国で継母となる〜偽の聖女と追放された、私の方が本物だと今更気づいて土下座されても遅い。可愛い義理の息子と、イケメン皇帝から溺愛されてるので〜』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://book1.adouzi.eu.org/n2184ix/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ