186.結界
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
私は災禍の波の中心までやってきた。
そこには黒鉄の城が、空に浮いていた。
中にきっと黒幕がいる。
ということで、護神像をツッコませた……んだけど。
ガキィイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!
「どわあああ! な、なになに!? 何が起きた! 状況報告!」
この護神像の制御を任せてる、シェルジュに尋ねる。
シェルジュは冷静に分析し、そして回答する。
「どうやら、城には結界が張られてるようです」
「はぁ!? 結界……? 誰が張ったやつよ。黒幕?」
「いえ、フラメル様です」
「はぁぁあああああああああ!?」
あのバカ師匠、なに敵の本拠地に結界張ってるんじゃぼけえ!
助けに入れないじゃないのよぉ!
「マスター。これは、恐らく閉じ込めるための結界です」
「! なるほど……」
結界には防御の結界のほかに、相手を閉じ込める結界ってものもある。
多分バカ師匠は、あの城を閉じ込めておくための結界を張ったんだ。
「めんどくさいことしやがって……」
あの結界を壊すことは容易い。
けどそうすると、城が結界からでてしまう。
そうなったときどうなるのかは知らん。
けど師匠が閉じ込めたってことは、外に出しちゃヤバいってこと。
つまり、結界を壊さず、中に進入する必要があるってことね。
「上等。シェルジュ、運転代われ」
「イエス、マム。何をなさるつもりで?」
「結界を、すり抜ける!」
【★大切なお知らせ】
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