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【完結】天才錬金術師は気ままに旅する〜500年後の世界で目覚めた世界最高の元宮廷錬金術師、ポーション作りで聖女さま扱いされる〜  作者: 茨木野


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182.乱れ打ち

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 私はシェルジュとともに、災禍の波の中心にむかっている。


「マスター、敵です」


 モニターに外の様子が映し出される。

 地上へと降り注ぐ魔物達……。


 そのなかで、空を飛べる魔物がこちらに気づいて、飛んできたのだ。


「上等。打ち落としておやり!」

「合点承知」


 シェルジュが両手を、操作盤に載せる。

 すると両腕、そして頬にラインが走った。


 護神像ごじんぞうとシェルジュを接続する。

 こうすることで、シェルジュは護神像ごじんぞうを手足のように動かせるようになるのだ!


 がっちゃん、という音。

 護神像ごじんぞうの各所に配備しておいた、重火器が展開する。


「撃てぇい!」

「ラジャー!」


 シェルジュが銃をぶっ放す。


 ドパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ!


 シェルジュの放った弾丸は、正確、飛翔型魔物達を打ち落とす!


「どうだ! シェルジュの精密射撃と、護神像ごじんぞうのコラボ!」


 ロボの演算能力を会わせることで、精密な射撃が行える!

 そのアイディアを思いついた私って……天才!


「マスターとワタシの愛の力ですね♡」

「うげえ」


「乙女が出して言い声ではありませんが?」

「うっさい。さっさとお掃除しなさい」

「ラジャー」


 ドパパパパパパパパパパパパ!


 しばらくはこれで魔物を倒せそうね。

 ま、これでも倒せない敵が多分出てくるんだろうけど。


 そんときゃ、別の武器を使うまでよ。

 私だってバカじゃない。


 勝算があるから、ここに来てるのだ。

【★大切なお知らせ】


新連載スタートしました!


『【連載版】カバンの勇者の異世界のんびり旅~ハズレ勇者と王城から追放され奈落に落とされた。でも実はカバンは何でも吸収できるし、日本から何でも取り寄せられるチート武器だった。今更土下座されても戻る気はない』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://book1.adouzi.eu.org/n1872iu/

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