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【完結】天才錬金術師は気ままに旅する〜500年後の世界で目覚めた世界最高の元宮廷錬金術師、ポーション作りで聖女さま扱いされる〜  作者: 茨木野


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120.動く教会



 セイ・ファートが炎の魔神を討伐した。

 その知らせは遥か遠く、神聖皇国にまで届く。


 神聖皇国。天導教会てんどうきょうかいの本拠地である。


 天導教会てんどうきょうかいは、現在のこの世界の支配者ともいっていい。治癒魔法、そしてポーション技術の衰退した世界において、人を癒やせる術を使える(管理している)のは、天導の聖女たちだからだ。


 位の高い聖女は、大聖女と呼ばれている。

 三人いる大聖女たちは、みな、一つの事実を受け取った。


『魔神が討伐された』


 魔神。天界より舞い降りた悪しき神々のこと。


 魔神への対抗手段は、聖なる力を持つ天導の聖女、そして聖騎士しかない。

 しかも、彼らでさえも、討伐は不可能。せいぜいが、封印までだ。


 それを、たおした。

 前代未聞の事実といえた。


 天導教会てんどうきょうかいは、本格的に動かざるを得なかった。


 今まで、世界の平和を守っていた天導教会てんどうきょうかい

 唯一絶対の守り手であるはずの彼らでは無く、別の誰かが、魔神を討伐した。


 それは天導教会てんどうきょうかいにとっては、許されざるを得ないことだから。



 

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― 新着の感想 ―
[一言] 使わざるを得ない、の意味から考えると 許されざるを得ない、は誤用かもしれません 使わざるが『仕方なく使うしかない』だとすると 恐らく『仕方なく許すしかない』って表現になってしまいそう
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