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【完結】天才錬金術師は気ままに旅する〜500年後の世界で目覚めた世界最高の元宮廷錬金術師、ポーション作りで聖女さま扱いされる〜  作者: 茨木野


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112/215

112.戦闘開始



 私、セイ・ファートは天空城を占拠する魔神をぶっ飛ばしにきた。

 この城は飛行石っていう、それはそれは珍しい鉱石でできてる。


 それをいただきに参上★ したしだい。


「さっさと消えてくれるなら、なんもしないけど?」


 城の王の間には、炎の身体を持つ変なのがいた。

 こいつがドゥルジってやつか。


 まあちょっとばかり暑いけど、耐えられないことはない。

 冷却ポーションで身体を冷やしてるからね。


「2号。あいつが魔神よね? ……って、ヴィーヴル?」


 私の舎弟であるヴィーヴルが、なんか死んでた。あらま。

 骨が落ちてるわ。多分体組織の細胞が、暑さで蒸発したのね。


 私は蘇生用のポーションを作って、とぽとぽ注ぐ。


「はうわっ!? じ、自分……どーなってたんすか」

「暑さで死んでた。がちのほうで」

「比喩表現じゃなくてマジで死ぬとか、はんぱねー……」

「そう? あんな熱、普通じゃない?」


 師匠の馬鹿につれてかれた、冥界ってとこで修行したときは、あれくらいの灼熱地獄を味わったものだ。


「いや、はんぱねーのは、セイ様っすよ。死者を一瞬で蘇生させるなんて」


 あきれたようにヴィーヴルが言う。言い方がむかついたので蹴飛ばした。


「死者の蘇生くらい、たいしたことないから」

「いや死者は普通復活しないんすよ!」

「は? するから」


 爆裂ポーションを懐から取り出したところ、ヴィーヴルがおとなしく「しますぅ!」と従った。よしよし。


「さ、戦闘開始ね」


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[気になる点] パクリじゃなきゃ最初のほうは面白味があって評価いれたかも…ほかの作品もパクリが乱立してるらしく評価消去。
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