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少女は異世界ゲームで名を揚げる。~ギルド『放課後クラブ』はエンジョイプレイを満喫するようです~  作者: ゆめみじ18
第37章「完結編~咲・結婚ルート~」西暦2037年8月1日

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番外編52「神のゲームの教訓」

 姉妹は3時のおやつタイム、他愛のない会話? をしていた。

「仮にさあ、吸血鬼大戦のせいで、〈禁忌目録〉とか〈十の盟約〉とかが作られたって、解ったら……どう思う?」


「どうって、……さあ? 解んない」


「答え、次のゲームの邪魔になる。もしくは歴史と化す」


「はぁ……」

 妹はポッキーを食べる。

 

「多くが正しい隣人を演じ、そのルールが正しいと信じて疑わない。まあ、アレより良い出来のが無いからそれに縋るのは解るが。未来に住む私達の足かせにしちゃいけないって話だ……」

「はぁ……つまり?」


「ルール、……作り直したい……」


 一瞬、咲は間を置いてから、考える。

「それは〈元のルール〉なの? 〈次のルール〉なの?」

「どっちかというと、咲のルールが無い……」

「……そりゃあライフワークなんだから、無くて当たり前じゃん」

「ならそういうルールを書いとくべきじゃん?」


「……ふむ」

 言いたいことは、解らなくもない。

 

「それってルールなの? 掟なの?」

「どっちかと言うと、【教訓】が近い? 【神のゲームの教訓】ていう文言」

「ふむ、じゃあとりあえず教訓を言ってみようか」

 こうして、家族の善神と自由の悪神の教訓をいい始めた。

 

 《神のゲームの教訓》

 

 【01】心が強いほうが勝つ。

 【02】世界は白紙、空には何色を塗っても良く、自由である。

 【03】独りで遊んではいけない。

 【04】数字は誤魔化しが効かないので気をつけよう。

 【05】ルールは他者ではなく、自分達で決める。

 【06】家族に迷惑をかけずに、自由に遊ぶ。

 【07】滅茶苦茶愛が強くなったら、じゃんけんで勝敗を決める。

 【08】世界規模や場外乱闘になったら、ポ○モンバトルで勝敗を決める。

 【09】作家なら作品で勝負をしろ。原稿より健康。

 【10】思考放棄は自動的に負けとなる。制限時間は決めよう。

 【11】困った時は陰陽五行論で廻すか、誰かに相談する。

 【12】無意識に選ぶと、ろくな事がない。意識して選択しよう。

 【13】よーく考えよう、お金は大事だよ。

 【14】ゆっくり、確実に、一歩づつ歩こう。

 【15】愛がなければ描けないものは実在する。

 【16】雑談は雑談であり、それ以上でも以下でもない。

 【17】小説も漫画もイラストも動画も、優劣はなく平等である。

 【18】一番いけないことは、お腹を空かせること。

 【19】ルールは破る為にある。守破離の精神を忘れずに。

 【20】〈神〉の定義とは、全次元をコントロール可能な存在であること。

 

 咲と姫は書き散らした草案を凝視する……。

「ま、草案はこんなもんか」

「ほーい、増やしたくなったらもっと増やせば良いね」

「そうじゃな、あと気になるのは。仕事とか社会情勢とか平和についてとかだけど……、まあそれは追い追い追加しよう」

 そう言って、この話は盛り上がった。

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名を上げる。ボカロBGM:最終決戦~ファイナルバトル~
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