表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
少女は異世界ゲームで名を揚げる。~ギルド『放課後クラブ』はエンジョイプレイを満喫するようです~  作者: ゆめみじ18
第33章「全面戦争!VS最果ての軍勢②」西暦2037年6月16日

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

562/789

第540話「神様の定義と神意権能」

 定義確認、この世界の神様とは?

 まず、前提として今現在この世界は一神教から二神教へと移り変わっている。

 元々自然崇拝の貞操が色濃く残っているのが、この世界であるが。

 神、ミュウ=星明幸=天上院姫の三柱の内の一柱。天上院姫に妹が出来、その妹が同じ神の土俵まで上がってきた。

 つまりこの世界の神様は分類上2人しか存在しておらず、またそれ以上の神様を否定している。

 あくまで、この世界観、この物語での話だが……。

 ここまでは話の流れ的に何も違和感はない。では次の確認。


 定義確認、その神様達の能力は何ですか?

 厳密には、まず〈神様の力〉はイコール〈能力〉ではない。神様は信じる力、信仰の力によってその力を人間が、代行体(だいこうたい)となってその意志を権力で持って行使する。

 それが現代魔術的な権能、現実である。真実であるかは定かではないが、実際そうなっている。この場合、自由自在な法を執行するかは別の話である。

 そもそも起源がラスボスを夢見る〈自由の悪神〉ミュウが事の発端なので、法を犯した悪行は当たり前なのである。

 そしてこの権能というのはかなり目立つ。

 厳密にはニュースや新聞の政治や事故や本、天候災害などでよく見られる。

 裁判官も、執行するのは権力……。

 よって「(ルール)」という文字は今までの流れ的に適切ではない。

 

 なので、能力ではなく。

 【神様の意思が権力によって能力を得る】が正しいので。

 これらの事象を、『神意権能(しんいけんのう)』と呼ぶ。

 では次の確認。


 定義確認、二神教である2人の神様の神意権能(しんいけんのう)は何ですか?

 これは今のところ決まっていない、しかし定義することは出来る。


 〈自由の悪神ヒメ〉の場合。これは破壊と創造、0から1を生み出す能力である。こちらは昔から一貫しているし、夢や目標であったので、世間一般的にカルト教と呼ばれても仕方のないことである。ちなみに、赤ちゃんを産むというのは完全に誤解なので、解釈違いで本人も困っていることも付け足しておく。


 〈家族の善神サキ〉の場合。これは家族を大切にし、仕事やゲームを優先せず、勉強をちゃんとし、友達がご飯をお腹いっぱい食べられる楽しい世界を目指している。初耳かも知れないが家族に関するあらゆる厄災を拒否する趣向が強い。


 明確に定義確認は出来るのだが、実のところその権能の、名前はまだないのである。ではこのあたりで、名前をつけることにしよう。


 〈自由の悪神ヒメ〉の神意権能(しんいけんのう)は『双世界の破壊と創造(ダブルワールド)』。

 〈家族の善神サキ〉の神意権能(しんいけんのう)は『真世界の豊穣と祝祭(ウカノミタマ)』。


 補足として。ウカノミタマとは、日本神話に登場する女神。

 『古事記』では宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と呼ばれ、名前の「宇迦」は穀物・食物の意味で、穀物の神である。また「宇迦(うけ)」は食物の古形で、特に稲霊を表し、「御」は「神秘・神聖」、「魂」は「霊」で、名義は「稲に宿る神秘な霊」と考えられる。

 余談だが古事記では、須佐之男命(スサノオ)神大市比売(カムオオイチヒメ)の間に産まれた、食物の神がウカノミタマである。


 2人の進むべき道は、まだ決まっていない。

 無限の可能性がそこに横たわっている。

 旅のハイキングと言う名の概念は、まだまだ終わる気配はない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
・よければブックマーク、評価、感想などよろしくお願いします!
・こちらも観ていって下さるとありがたいです。
名を上げる。ボカロBGM:最終決戦~ファイナルバトル~
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ