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少女は異世界ゲームで名を揚げる。~ギルド『放課後クラブ』はエンジョイプレイを満喫するようです~  作者: ゆめみじ18
第7章「EMO~心のエレメンタル~」西暦2034年9月13日

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第147話「恐竜騎士団1」

「お嬢ちゃん、そのクエストはやめておいた方が良いぜ。筋肉が足りない」

 〈紅白頂上戦争〉そのクエストを選択しようとしたら。筋肉モリモリの大男に止められたヤエザキ。

「え? でも今回はBランククエスト部屋に行こうとしてましたから。実力差が大幅に空いてるってことは無いと思いますけど……」

 筋肉男はボディービルダーのポーズを欠かさず取りながら、「そうじゃない」と説得する。

「ゲームシステムが変わっただろ。そのクエストは30人対30人ぐらいの大規模レイド戦だ、システム確認の【試し殴り】にしては危険度が高すぎる」

 確かに、と言わざる終えなかった。最初の街でシステム確認のクエストをするなら。街の外の草原でスライムとか、弱いモンスターと試し斬りをした方がまだ安全だ。そこから徐々に強さを挙げた方が微調整もしやすい。

「モンスターじゃ物足りないってなら、俺がPVP戦相手で筋肉を鍛えなおしてやろう。ついてこい!」

「あの。まだ良いとも言ってないんですけど……まあいいや」

 そう言って、はじまりの街の闘技場に移動して。武器を手に取り、戦闘態勢に入った。

「そういえばお名前の方まだ聞いてないんですけど……」

「俺か? では改めて自己紹介しよう。Aランクギルド第5位、恐竜騎士団副リーダー三角筋肉のストロングマンだ!」

「私は。Bランクギルド第3位放課後クラブリーダー極限纏う電脳の花騎士ヤエザキです。よろしくお願いします!」


 そう言って新しいルール上。【4つ】プレイヤーは、自身の特殊能力と弱点を明記し。公の場で公開しなければならない。

 が、発動した。ヤエザキとストロングマンの前に。対戦相手同士のデータが試合開始前に開示される。もちろんこの情報は観客者にも閲覧できる。


 名前:ヤエザキ

 武器:片手剣

 特殊能力:身体強化エボリューション

 弱点:長期戦になるとすぐスタミナ切れになる。

 心のエレメンタル:最終決戦

 心の感情値:700

 心のMAX値:1000


 名前:ストロングマン

 武器:素手

 特殊能力:身体強化エボリューション

 弱点:魔法使用率ゼロ

 心のエレメンタル:真骨頂

 心の感情値:1500

 心のMAX値:2000


「お、同じ身体強化系の特殊能力……!?」

「へへへ、俄然面白くなりそうだ!」

 ヤエザキとストロングマンは臨戦態勢に入る。

 3・2・1・0!!

 ドン! と土を蹴る音と共に開戦の合図は始まった。

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名を上げる。ボカロBGM:最終決戦~ファイナルバトル~
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