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少女は異世界ゲームで名を揚げる。~ギルド『放課後クラブ』はエンジョイプレイを満喫するようです~  作者: ゆめみじ18
第5章「戦乱都市アスカ」西暦2034年8月1日

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第133話「2cヘビツカイ地区4」

▼モグラは退治されました。

▼3cカジキ地区は〈白チーム〉の領土になりました。


  a b c

 1◇〇×

 2×●戦

 3戦●〇


 やはりこの土地に限っては〈白チーム〉の意志の強さは揺らがなかった。一足速く先に1マス分の勝敗が決した。

 復讐鬼アベンジャーは悩む。戦術的には2cヘビツカイ地区に行くのが得策なのだろう、だがサキ達には見逃してもらった恩がある。独断専行からなった勇み足だったが、それでも慈悲を与えてもらった。なので彼がとる行動はただ一つ。

「3aカメレオン地区に進軍し援護するのでーす!」

「「「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」

 これにより、ただでさえ。押され気味だった非理法権天には、悪報としてすぐに感づいた。非理法権天の『権』担当のレジェンドマンが、悲報を即座に2cヘビツカイ地区に居る湘南桃花に通話で伝える。

『すまない、どうやら時間稼ぎぐらいしか出来そうもない。増兵がそちらに行かぬよう、足止めに専念する。桃花よ、勝ってくれ! それで第2ゲームはイーブンに持ち込める!』

「そっか……勝てて引き分け、負ければ敗戦か……上等! 燃えてきた! 任せなさい! 必ず勝つわ!」

 桃花は仲間達の敗戦宣言に心打たれたが、一呼吸置いてから奮い立たせる。集中に集中を重ねて、3マス分に張っていた気配を1マス分に集中させ。ようやく、ここだけの戦に集中することが出来る。

「聞こえてた! 二人とも!」

 サキと蒼葉が合図をおくる。

「おっけい!」

「勝つよ~!」

 迎え撃つはスターにまで上り詰めた実績を持つ人柱が1人、絵心魔法のマリーは天衣無縫てんいむほうの構えで呼応する。

「もう一体行くよ! オートアクション! DL悟空ディーエルゴクウ!」

 エリアボスモンスターよりボスっぽかった。

「今ある最大戦力よ! さぁ! 本気でかかってきなさい!」

 戦の第2ゲームが終盤に差し掛かる音がした。桃花は他のプレイヤーに助言をする。

「〈黒チーム〉皆! ボスモンスターは任せた!」

「おおー!」

「よっしゃー!」

「任せろー!」

 冒険者たちは進むべき目標に向かって突き進み始めた。


 そして自分たちは勇み足で3人は進む。

「「「しゃあー!」」」


 ドゴウン! 

 桃花とDL悟空の衝撃波があたりをつつむ。

「ここでケリをつけるよ!」


 蒼葉は叫ぶ、もう恐れはない。

「無茶を通して道理を引っ込ませるしかないね! 来い! 雷斧! ジン! 大関!」


 存在と愛情がふわっと、天から帰ってきた【気】を。ジーラダガー・オーデリィーに付加させるサキ。

「あんたの相手はあたしよ、マリー」

「スターとスターの円舞ワルツね、いいわ。一緒に踊ってあげる、サキ」

 短剣『ジーラダガー・オーデリィー』 の【深い闇】が綺麗に晴れた。

「最終決戦のつもりでいくよ!」

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名を上げる。ボカロBGM:最終決戦~ファイナルバトル~
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